2010-02-21から1日間の記事一覧

火野葦平(若松)、林芙美子(門司)、アインシュタイン(門司)

北九州市若松の火野葦平資料室を訪問。没後50周年記念展を開催中だった。以下、簡単な覚え書き。 1907年生まれの玉井勝則(後の火野葦平)は、早熟だ。12歳で画家を志望、その後夏目漱石を読んで文学を志す。15歳で「女賊の怨霊」という恋愛小説を書く。16歳…