「飛騨の円空」展が上野の国立博物館で開かれている。 荒削りの、まるで縄文の土蔵をも彷彿とさせる木彫りの像が並んでいた。 江戸前期、円空(1632-1695年)は美濃の国に生まれ、30代半ば以降30年に亘って日本各地を巡り、造仏に励んだ。近畿から北海道にま…
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