2017-08-15から1日間の記事一覧

土門拳『死ぬことと生きること』--独学・気力・写欲で「日本」を追う

土門拳「死ぬことと生きること」(みすず書房)を読了。 エッセイには本音がでる。自伝にも本音がでる。記念館を訪ねた時には、その人の業績となる著書はもちろんだが、そういう類いの資料を求めている。 本日は、写真家の土門拳の65歳で出した初のエッセイ…