山本周五郎『ながい坂』(上)(新潮文庫)を読了。 最晩年の『ながい坂』は、人生の長い坂を一歩一歩登っていく主人公の姿に周五郎の理念の影を見出すことができる作品。総ページ数は1000頁を超える長編小説。 志を持つ主人公をめぐる物語だが、登場人物の…
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