ステレオデジタルボイスレコーダー「ICR−PS390RM」を購入

今まで使っていたソニー製のICレコーダで録音した先日のリレー講座で録音した講義内容(寺島実郎久恒啓一)を、iPod touchで聴けるようにするためには、録音データの形式をMP3かWAVに変換する必要がある。録音したデータをパソコンに移し、VECTORで入手したフリー変換ソフトで二つの形式に変換する。その後、ituneに登録する。それをiPod touchと同期させる。こういう手順を経てようやくiPod touchで散歩の途中に聴けるようになる。もっともICレコーダで直接イヤホンで聴くこともできるのではあるが、、、。
MP3という一般的な形式と音楽の微妙な音の再現に向いているWAVという形式の二つを試してみる。WAVのデータ量はMP3の200倍近くあったが、なるほど音質は優れていて聴きやすい。ituneで高音から低音にかけて自由に音を調節できるイコライザも試してみたが、音質が変化するのがわかる。iPod touchにもイコライザの機能は付いていたから試してみたい。

毎回データ形式を変換するのも手間がかかるので、ステレオデジタルボイスレコーダーを購入することにして電器店を物色する。このフィールドでは評判の良いサンヨーの製品を探し、「ICR−PS390RM」を購入した。
USBダイレクト接続、リニアPCM録音(WAV)、MP3録音(ステレオマイク内臓)、音楽再生(MP3/WMA)。
PCMステレオ最大12時間録音  SPステレオ最大録音時間558時間(世界最長)。

本体内蔵のUSBでダイレクトにパソコンにつなげる、データ転送は簡単でハイスピードで大容量のデータ転送ができる、MP3形式の録音なので再生ソフト不要、ということでパソコンとの相性が極めていい。大容量USBメモリなので文書保存などにも使える。MP3ステレオ時に電池一本で録音は25時間、再生で22時間もつ。エネループ電池は1000回の充電が可能。パソコンにUSB端子をさせば充電できる。

今日から使ってみたい。