大学院。  入学式、学位授与式、謝恩会

k-hisatune2008-09-20

朝から夕刻まで、大学院関係の行事。

10時から、大学院経営情報学研究科の秋の入学式。野田学長代行「実学。コミュニケーション。服装」。橋本研究科長「マネジメントは学問ではない。みんなで協力して現実の問題を解決していく。自らアプローチを。心身と脳の健康を。」大平大学院同窓会副会長「8期生。OBは700名以上。240万円の奨学金制度。継続は力なり」。谷口院生会会長「25期。入院おめでとう。自分で病気を発見して治す。作用と反作用の法則。強く作用を。同期は同志。」学園歌「この輝ける日々よ」(阿久悠作詞・三木たかし作曲)。

13時からは、大学院生へのオリエンテーション。各教員から3分程度で授業概要の説明。私はナレッジマネジメント分野で、春学期に引き続き「実践知識経営」という科目を担当する。子の時間は、他の先生が何をやっているかを知るいい機会なので、興味を持って聴く。新しい客員で「知識イノベーション論」を担当する30代の橋本先生の内容に興味を持った。終わって名刺交換をしたが、「先生の本を何冊も読んでいます。ファンです」と言われて驚いた。アルファブロガーとしても有名。

15時からは、学位授与式。野田代行「松下幸之助さんは実践経営学、あなたは理論派経営学ですな、と私に言われたことがある。修士という資格は重荷を背負ったことになる。多摩大学大学院はパーティキュラーな大学院を目指したい。事業を起こす。一業を任せられる。そういう人材のを育成」、橋本研究科長「終了はスタートライン。いい仕事を。総合する力が求められる。経営には普遍の真理はない。それぞれの現場で自ら考えよ。人脈とネットワークも重要」。優修論文賞4人の表彰。馬場同窓会事務局長「一期生。平成7年終了。大学は慶應だが、母校は多摩大。院はウオーミングアップ、同窓会はもっと面白い。4つのリターン、マネーリターン、ナレッジリターン、リレーションリターン、ブランド」、山中在校生代表挨拶、増井終了生「多元的創造の場。変革に挑戦。生まれなおしの体験をした」。和気あいあいあの式だった。

17時半からは、京王プラザホテル多摩での謝恩会。野田代行「経験や知恵に裏付けられた知識を見識という。価値観をけがされるときは戦え。、、、」。終了生、修士論文指導教授、在校生、終了生の家族などが楽しく歓談。

今回の終了生は、新任の私は修士論文の中間発表会と最終審査会のみの付き合いだったから、厳しい注文をつけたことしか気億にない。恨みはあっても恩はあるのかな?という感じだったが、白子さんから謝恩会の招待を受けて参加してみることにした。私の講義を受けていなくて卒業するのは、不幸という気もするが、、、、。(^^:)