久しぶりの仙台で野田一夫ファンクラブの会合に出席

k-hisatune2010-05-19

早朝の東北新幹線で東京駅から仙台へ。9時17分に到着。富田さんの車で西仙台カントリークラブへ直行。仙台時代に泉パークタウンゴルフクラブとここのゴルフ場の会員権を持っていたが、泉は売ったが、ここはまだ会員のまま。

このところまったくプレーはしていなかったので、どうにでもなれという心境でクラブを握った。最初のホールは球がデタラメに飛んだが、その後は意外なことに比較的あたった。結果的にはアウトは51、そして昼食を挟んでインに入ると調子が上がってきて47。グロスで98という自分にとっては好ソコアがでたのは不思議だった。練習はせずに無心でプレーした方がスコアがいいようだ。私のゴルフの師匠の富田さんにスコアは肉薄。これでまた練習をしなくなるかもしれない。いずれにしても久しぶりの自然の中でのゴルフは気分が爽快だ。

終わって、仙台市役所での講演を終えた野田先生を仙台ロイヤルパークホテルでピックアップし、都心のメトロポリタンホテルへ。喫茶で野田先生と1時間ほどコーヒーを飲みながら歓談。隣にバスケットリーグの仕事をしている旧知の近藤洋介さんがたまたまいて交流。仙台や沖縄などのバスケットボールチームの応援をしている方だ。

6時過ぎに、野田一夫ファンクラブが開催されるSS30に到着。
仙台時代に立ち上がったファンクラブはもう10周年という歴史があり、今でもよく集まっている。私は「黒幕」として立ち上げに深く関与した。今回も出席者が多く一部断ったそうだ。総勢で80人ほどの賑やかな会となった。行政、財界、教育界、メディアなど各界の友人達がいて楽しく過ごす。2時間の内、総計で1時間くらいは「野田節」にみんなが聞き惚れる。
代表世話人の富田さんのあいさつ、青木さんのあいさつ、乾杯は松良さん。私もスピーチを頼まれて、人間の偉さは人に与えた影響力の総量であり、広く深く長く与えた人が偉いということ。そして野田先生は高齢社会のスターとしてますます注目されるだろうという予言をしておいた。2001年に宮城大学の学長を退いてから10年になるのにいまだにこういう会が盛況なのは凄いことだ。

二次会はメトロポリタンホテルのバーで10人ほどで遅くまで語り合う。