「元祖ザ・クラブ」--話題は、中国高速鉄道事故、原発事故、地デジ、

多摩キャンパスで、「ビジネススクエア多摩」の運営委員会。4-6月の実績報告、問題点の解決策の議論、そして今後の展開について、以上が議題。出席者は、多摩市の鈴木課長、横倉さん、多摩信用金庫の長島さん、高山さん、多摩大総研は所長の私と松本先生。ソーシャルメディアとアジアをキーワードに発言しておいた。

教員ラウンジでは、杉田先生、樋口先生らと歓談。

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夜はザ・クラブの会合。赤坂の中華料理「赤坂璃宮　赤坂本店」。

同世代のビジネスマンの集まりでもう20年続いている会だ。広報と宣伝関係の課長クラスの会だったが、まだ現役で経営者になっている人、リタイア組、独立して仕事をしている人、そしてコンサルタントなど多彩なメンバーだ。話題は、中国高速鉄道事故、原発事故、地デジ、、など。各企業の中枢、メディア関係者などが多く、ここでしか聞けない情報が多い。
今日の参加者の出身企業は、サントリー、ＮＴＴ、ＪＲ東日本、ソニー、日本テレビ、ニッポン放送、東京ガス、小学館、ＪＡＬ、、。（そういえば東電がいないなあ）

コンサルタントは、波頭亮さん、そして遅れて登場した今北純一さん。
波頭亮さんの近著は、「プロフェッショナルコンサルティング」（東洋経済新報社）で、富山和彦さんとの共著。

プロフェッショナルコンサルティング

「戦略系コンサルタントの第１人者・波頭亮氏と、企業再生の実践派コンサルタント・冨山和彦氏が、コンサルティングの心髄を解き明かす！　カネボウ再生の決め手となったたった１行のソリューション、ＮＴＴドコモと東京デジタルホンのケーススタディ、などこの２人だから話せる経営のリアルが語り尽くされた対談」

『自分力を高める』(岩波ジュニア新書)を上梓した今北さんからの事前のメッセージ。

自分力を高める (岩波ジュニア新書)

「いずれにしても、”新しい日本のかたち”を創り出すことは一朝一夕にはできません。この意味において、何といっても、次世代を担う若い世代に、ダイレクトにメッセージを発信したいという思いに駆られて、このたび『自分力を高める』(岩波ジュニア新書)を上梓しました。「自分力」は辞書にはのっていない言葉ですが、私のメッセージが一人でも多くの人に伝達され、その結果として、辞書に新語として掲載されるところまでいくとなったらいいなというくらいの思い入れをもって私流に定義づけました。」