創造的で愉しく、そして感動的な時間

随分と冷えた空気の中を、永山駅から多摩大まで歩く。

学長室ミーティング。毎週木曜日に開催。
私にとっては、大学全体のスケジュールを確認しながら、入試状況や就職状況などを毎週定点観測する場になっている。また、学内の空気を感じる時間になっている。貴重な時間だ。

ホームページ打ち合わせ。具体的な改善作業の確認の後に、2009年のリニュアル以来のヒット数の推移をグラフで一望する。

午後は、ある本のための取材を受ける。
与えられた文章をその場で図解する、あるいはもともと図解になっているものをその場でよりよい図解に進化させる、こういった作業を二時間半にわたって繰り返す。全部で20-30問解いただろうか。
ビジネスマンの悩み、新製品に関する新聞記事、そういったものを即座に図解を使って解決していきながら解説するというなかなか高度なワザを要求される仕事だった。もともとの文章や、新聞記事の内容を超える考えを創出するということなので実に創造的で愉しい、そして感動的な時間だ。
うまく編集できれば面白い本になるはずだ。編集者や取材者が熱心なので、そうなるだろう。

菅野先生来訪。

受け持っている授業科目の成績をつける作業を行う。
ギリギリの点数のところをどのように判断するかが難しい。マネジメントデザイン2、ホームゼミ2年・3年・4年、インターゼミ(社会工学研究会)の成績つけをほぼ完了。

諸橋学部長。大森拓先生。斉藤T先生。杉田先生。以上の先生と個別に面談。
矢内事務長と面談。

帰りも大学から永山駅まで歩く。

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昨日の消防大学校での講義時の写真をもらった。いつもは自分が撮影者なので私自身は写っていないが、今回は講義の雰囲気がわかる写真を掲載する。