グローバル・コミュニケーション

10時:「グローバル・リーダー」をテーマとしたプロジェクトが進んでいる。
取材者2名からのインタビューを2時間半ほど受けた。来週にまた打ち合わせをするが、それで大枠は決まる。グローバルコミュニケーションという課題に新しい切り口で挑戦することになるので気合が入る。

13時:名古屋消防局発行の「東海望楼」という雑誌の連載の依頼に編集の新屋さんがみえる。東海3県の消防関係者を中心に5000部ほどの読者のある歴史のある機関誌だ。深大寺の消防大学校の機関誌に書いた文章を読んだのがきっかけという。「図解コミュニケーション」がテーマ。4月から5000字で毎月1年間。

新入社員時代に知り合ったインド人・プリ君から久しぶりの電話あり。同じ年のプリ君はデリーのJALに勤務していてインドで仲良くなった。その後、彼は日本女性と結婚し日本在住。貿易の仕事をしている。私の仙台行きで会わなくなった。近々、会うことになった。

帰宅後、「リー・クワンユー自伝」を読み始める。シンガポール建国の英雄の国づくりを学ぶ。

130117

  • 12時30分:矢内事務長。人事案件など。教育研究の中身が充実してきたので来年は外部広報がテーマの一つ。
  • ラウンジで諸橋副学長、中庭学長室長の話に加わる。25周年企画。
  • ラウンジで彩藤、出原、豊田の各先生の議論に加わる。「問題解決学」の話題。
  • 研究室の割り当てを考える必要あり。退任3名、新入3名。施設チェック。
  • 今年最後のゼミ。4年生の卒論提出者3名。
  • 夜はリレー講座「現代世界解析講座」の担当教員7名の打ち上げ懇親会に出席。大学近くのアベーテにて。


諸橋、金、中庭、清松、増田、バートルの各先生と私。新しい先生がほとんど。大学の方向、施策などが話題になったが、私の考えを説明できるいい機会だった。早急に解決すべき問題を提示し考えてもらいそれぞれの解決案も聞いた。危機感と進むべき方向の共有と納得感があれば乗り切って行ける。車の人が多くノンアルコール飲料を飲みながらの議論だったが、笑いながら愉しく話が弾む。こういうきわどい話題をいい雰囲気でできるのは多摩大の強みだ。