- 11時:「渋谷109」7階の喫茶で「R25」の取材を受ける。25歳から32歳の団塊ジュニア男子を対象とした人気のフリーマガジン。リクルート発行。オトコが進化する情報マガジン。このマガジンも9年になるそうだ。60万部。首都圏全域、大阪、名古屋の駅、コンビニ、書店店頭などで配布。
インタビューのテーマは「遅咲きの成功者事例」「彼らの共通点」「読者に向けて人生に花を咲かせるコツ」。
今まであげたことのない緒方貞子、高野悦子も説明。インタビュアーの石原たきびさんは俳句をやる人だった。私の「遅咲き偉人伝」を読んでインタビューの依頼があったのは嬉しい。
始まる前にこのビルを探訪。1回にはAKBのコーナー。ビルのなかはファションで若い女性だらけ。初めて足を踏み入れるビルだが、面白かった。
- 14時:話題の「渋谷ヒカリエ」を探訪。
8階で開催中の「川本喜八郎人形ギャラリー」を観る。
NHKで放送された「人形劇・三国志」と「人形歴史ペクタル・平家物語」に出演した人形が並ぶ。
川本喜八郎は1925年生れ。東宝撮影所美術部勤務。26歳、飯沢匡に見いだされ人形絵本を始める。38歳、チェコのプラハに留学し人形アニメの巨匠イジイ・トルンカに師事。43歳から、人形アニメーション映画を発表していく。
58歳NHK人形劇「三国志」、63歳日中合作「不射之射」監督、65歳日本チェコ合作「いばら姫またはねむり姫」監督、68歳NHK「平家物語」担当、78歳日本アニメーション協会会長、80歳長野県飯田市に川本喜八郎人形美術館がオープンし館長、85歳(2010年)逝去。2012年渋谷ヒカリエにギャラリーがオープン。