修士論文の書き方講座--大学院授業

夜の大学院の授業の5回目は、修士論文の書き方講座。

以下、フェイスブックに書き込まれた感想から。

  • いつもの図解の書き方の逆バージョン難しかったです。スラスラと書けると思いましたが、経験と知識がないと書けないとわかりました。課題も頑張って纏めてみます。
  • 私には図解・論理思考を身につける明確な目標があり、それに向けてひとうひとつ努力をしていきたいと思った夜でした。今回の私の学びの肝は3点です。1)図解は文章化の設計図。2)圧縮と際立たせの美学。取り込む、捨てる、活かす。3)図解は、自分と向き合い高めること。「自己満足では伝わらない」ということを肝に命じつつ、できれば2日にひとつ、宿題の「7つの文章読本の流れ」を文章化して、図解⇔文章のトレーニングを行っていきます。
  • 本日は今まで以上に学びの多い一日でした。図とは文章設計図であり、骨格図でそれをベースに肉付けしていくものと良く理解できました。また「文章は部品を提供されているだけで図をどう組み立てるかは自分で考えること」というお話に今まで考えが凝り固まっていたと気づきました。
  • 図解を文章化しましたが、留学生として日本語で文章を書くのはすごく難しいので困りました。でも、自分で体験して、やはり文脈を整理して、キーワードを繋がって、図解によって文章を書きやすくになると実感しました。先生のおしゃった通り、文章=内容*表現です。今日学んだ図解文章法をしっかり理解して身につければ、今後の卒業論文に活用できます。そのために、また練習を積みたいと思います。
  • 本を読む時自分の考えを持ちながら筆者に疑問を出すことが大切だと思います。また、私は留学生として良い日本文書を書くことが難しいですが、先生のおしゃったようにまず図を書いて、論理展開することが分かっています。卒業前、今勉強もらったの知識を引用して、良い論文書くに役立つことを信じている。
  • 本日の学びは図解と文章化の往復で、図解がよりブラッシュアップされること。今までは図解を人に説明→ブラッシュアップでしたが、これからはまずは文章化というステップを取り入れたいと思います。
  • 良い修士論文作成のコツは、文章化する前に「図解」で設計図(コンテンツ)を書くこと。
  • 文章設計図」の全体像と進め方のコツを身体で掴ませて頂きました。それを一言で語れば、図解道。その「心」と「実践」を学ばせて頂きました。
  • 今回も新たな発見と学びのひと時をありがとうございました。課題発表は、仕事の合間を見ながら作成している関係で、中途半端になったのが残念でした。もう少しツッコミが欲しかったと反省です。その中でも、図解は「足りない部分が見えてくる」ことがよく掴めました。また、図解を基本とする文書構成等も新たな発見です。また、論文のご指導が大いに勉強となりました。本日の感想です。1)図解は足りない部分が見えてくる (課題に取り組んだ結果新たに発見)2)文書は文書術を学ばないと文書にならない。3)文書の設計図を書き肉付けすることが重要である。4)文書は論理の展開のままに書く。図は論理と構造、骨格の筋道である。スタート点と最後を決めると基軸がぶれない。リアルティーは具体例と数字で表すことが重要である。5)今までにない、文書の書き方の方法論を学び大いに参考となり楽しかった。多様な方法が現存する時代、図解を取り入れることで自己の向上と問題解決の強力且つ新たなツールとして仕事を含めた人生を有意義にするコンテンツとして位置づける気がします。

140711

  • 多摩大学アドバイザリーボード会議を九段サテライトで開催。
    • 多摩信用金庫佐藤浩二会長。アイリスグループ大山健太郎会長。ソフトバンク嶋聡顧問。トランスコスモスアンリティクス河野洋一社長。学研ホールディングス千代勝利経営戦略室長。
    • 多摩大学:寺島学長。諸橋副学長。中庭学長室長。久恒経営情報学部長。安田グローバルスタディーズ学部長。宮地事務局長。高野学長室長。
    • 地域コミュニティの問題解決にSNSを使うのが欧米のトレンド。面構え。志。現地現物主義をカリキュラムへ。故郷に根を張る。アントレプレナー。賢治の学校。地元密着の成功例として良さを知らせていく。就活で書くことがいっぱいある大学。SPI。、、、、。
    • 仙台時代にご縁があったアイリスの大山社長に久しぶりに挨拶。「6、7年ぶりですね。変わりませんね」と言われた。年数までもよく覚えていると感心。
  • 大学院授業
    • 「日本文化」に関する図解発表の残り。「和服」「茶道」「カラオケ」「あはれ」「武士道」。
    • 修士論文の書き方講座。図解文章法。