湯布院

官兵衛ブームに沸く中津城。日本三大水城。
朝から観光バスや乗用車で駐車場も空きが少ない。
こういう光景を見るのは初めてだ。中津は官兵衛一色である。

姫路の職人を呼んだ姫路町、博多商人の住んだ博多町、京都商人が住んだ京町などの町名も官兵衛のお土産だ。如水という名の地域もある。
朝日新聞大分県版に「官兵衛」の効果が出ていた。
中津城は昨年目めで月500000人以下だった訪問者は月1万人以上となり、5月は2万5000人以上を記録した。
また、近くの福沢旧居記念館も5月は2倍半の1万人となったという。
大きな経済効果である。

公園内に建った官兵衛資料館には二度目の訪問。
ビデオをもう一度鑑賞。

レンタカーで一路、大分空港へ。
一般道なのだが、空いていて快適なドライブ。

羽田空港から到着した娘の梓とその6ヶ月の娘の葵唯ちゃんを出迎えて、
今度は空港道路を使って湯布院へ。
宿には先に母と弟が着いていて、葵唯ちゃんと初対面。

夕食会。


夕食後は、「軍師 官兵衛」。
いよいよ豊前宇都宮鎮房の武張った男が登場。
本領安堵」という言葉が、官兵衛、秀吉、宇都宮から何度もでてくる。これは、宇都宮の反撃の伏線だ。来週以降の展開が楽しみだ。
この大河ドラマでは、このシーンと、秀吉の朝鮮出兵がどのように描かれるかに興味が尽きない。