リレー講座「鳥瞰図説 日・中・韓・台・朝の歴史教科書、、」の反応

昨日のリレー講座「鳥瞰図説 日本と中・韓・台・朝の歴史教科書にみる東アジア近代史の位相」の反応が入り始めた。

以下は、受講した学生たちのレポートから抜粋。

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  • 講義内容は苦手とする歴史だったがすんなり理解できた。図を使うことによって乗り越えられた。
  • 日中韓台の歴史教科書がこんないにも違うのかとおどいた。日本が悪いのか悪くないのか興味が出たので調べてみたい。
  • 歴史は図でまとめることによってはじめて整理できる。
  • アジアだけではなく、他の国の歴史教科書にも興味が湧いたので探して読みたい。
  • 今回の講座は改めて歴史を学んだがほとんどが頭に入った。日本が毒ガス・細菌戦・人体実験をしたこは習っていなかったから驚いた。とてもよい勉強になった。
  • 第二次大戦あたりの図解は特に興味深かった。教科書に載せた方がいい。歴史を好きにさせる。
  • 政権交代の図解が印象に残った。
  • 楽しかった。互いの国で教えている内容が違っていてはこの問題の解決への道のりはまだまだ長い。認識云々の前に互いに正しい歴史を知る必要がある。
  • 日本はあまりにも度が過ぎる植民地政策をしてしまった。非常にわかりやすく歴史を学べた。
  • 歴史の教科書がこういう形であったら見やすいのに。
  • 自国の歴史を絶対化するのではなく、各国の歴史観を並べて相対化することが重要だ。教科書の近代部分の容量を多くすべきだ。
  • 朝鮮をめぐる日清の争いに興味。
  • 毒ガス・細菌戦・生体実験が印象的。現代に生まれてよかったと心の底から思いました
  • どの国も問題だらけだ。
  • 中高でもこういう形式の座学がいい。
  • 東アジアの歴史をこれを機会にきちんと知りたい。
  • 日本と中国、朝鮮はどの時代でもほとんど対立している。今対立しているのもこういう歴史の積み重ねなのだ。
  • 韓国の歴史の深さに驚いた。縮み志向についても納得できた。自前の歴史観を強調してたが、自分にも必要だ。
  • 今回の講座は今までの中で一番分かり易かった。再び日本史の勉強をしてみよう。
  • 今回のレジメは今後役立つものになる。
  • 現代を知るには歴史を知らなくてはならない。
  • 事実と向き合う思いをわすれずに、母国にとってひどい歴史も受け入れてアジアを学んでいきたい。
  • 自国の歴史しか知ろうとしないから歴史観があわなくなる。
  • 図解はものごとのつながりがみえやすくなる。
  • 「世界共通言語は英語ではなく図解である」という言葉に深く共感しました。鎖国いついて興味をもった。
  • 近代だけでなく、ずっと遡って歴史を学びたい。東アジアの歴史はほとんど勉強してこなかった。本を読んで勉強しまう。
  • 日中韓が協力して事実に基づいた歴史教科書をつくるべき。
  • あいまいな状態から脱してアジアとも関係を向上させたい。
  • これほどまでに踏み込んで歴史を勉強したことはありませんでした。昔は昔、今は今としてアジア諸国の方々と接していく必要がある。
  • 東アジアの歴史に関する認識が大変深まった。海外の視点から日本をみた歴史観に興味。東アジアの歴史への認識を深め新たな視点をひらいてくれる素晴らしい講義だった
  • 細かく詳しくやっているわりに誰にでもわかりやすく説明しれくれたおかげで歴史に弱い自分でも楽しく学ぶことができた。
  • 世界に通用するのは図解だ。
  • 他の国の歴史を学ぶことが重要だ。
  • 紹介された国々以外に国に関しても積極的に勉強し学んでまいります。

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  • 「立志論」の授業:本日のテーマは「修養・鍛錬・研鑚」。新渡戸稲造・安岡生篤・野口英世サトウハチロー本多静六などの生涯と遺した言葉を紹介した。youtubeの映像も。
  • 昼休みは、ミニFD。出原先生によるGoogleの使い方講座に参加。
  • BS多摩運営委員会:多摩大総研が主宰し、多摩市の斎藤部長ら、多摩信金の長島部長らにお越しいただき、起業者を増やすための施設である永山のBS多摩の運営について打ち合わせ。
  • 仙台から宮城大時代のゼミ生だった姉歯君が訪ねてくれた。近況報告と、あるプロジェクトのに関し意見を求められたのでアドバイス。とても元気そうで嬉く思った。大きく羽ばたいて欲しい。

  • 金先生
  • 杉田先生
  • バートル先生:中国でなぜ高倉健が人気があるか。日本では任侠ものに注目が集まるが、中国では「幸せの黄色いハンカチ」や「君よ憤怒の河を渡れ」などの映画が大ヒットして人気があるのだそうだ。
  • バートル先生の講義にゲスト講師で来ていた河原啓一郎さんとラウンジで談笑。30歳の看護師で、中国から中央アジアを自転車で回りながらボランティアをしている青年。今、中国でもっとも有名な日本人と言われている。こういうアクティブで知的な若者がいることは素晴らしい。「日本ほど親中国的な国はない」など、面白い話を聴いた。また来て学生たちに刺激を与えて欲しい。



  • 夕刻に期せずしてラウンジで教員たちが自然に集まって話が盛り上がった。現状、未来について楽しく語り合った。金、バートル、樋口、小林、奥山。多摩大のラウンジでは、通りかかった先生たちが自然に集まってコミュニケーションがとれるのがいい。17時から19時半まで。