神保町の古本街で次の企画の資料収集

九段で用事があり、その前後に次の出版プロジェクトの資料収集で、神保町の古本屋街と岩波書店を歩きかなりの本を購入。年末年始に構想を描くことにしたい。

  • ある企業幹部の寺島訪問に同席。
    • 来日者を3000万人に増やして一人15万円使わせても4.5兆円にしかならない。食糧6.4兆円、エネルギー27.4兆円で計33.8兆円。観光立国としてもっと付加価値を高めなければならない。ハイエンドリピーター。ストーリーが描けるか。ひきつけるための智恵と体制とシステムが必要。構想力。IR。
    • インダストリアルツーリズム:苫東開発。植物工場。イチゴとトマト。ソフトバンクと三井。台湾。四日市市東芝
    • コンベンションツーリズム:京都1500人会場。ソフトウェアが大事。双方向フィードバック。医学学会。
    • 医療ツーリズム。
    • 2015年のミラノ万博:日本食のブランディングミシュランタイヤのグルメランキングはフランスの国家戦略。日本版ミシュラン。動線のストーリーにつなげる。スマートウェルネス懇談会。
  • 残って新刊本を渡す。フットサル、FM、、、。
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  • 利休にたずねよ」(山本兼一)のオーディオブックを聴いている。権力と美の戦いを描く傑作。本日の学びは以下。
    • 利休の「利」とは利益ではなく鋭さの意味。それを休めて押さえ丸くせよというのが利休。
    • 「わび・さび」とはその中に新しい命がめばえるという境地。
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  • 大前研一
    • 国の借金の返済には、戦争、4割の支出カット、消費税20%という3つの道。
    • できなければ国債暴落とハイパーインフレが待っている。
    • 不動産(キャッシュフローを生む)。株(必ず売れる商品がある会社)。外債(財政規律ち資源国:ノルウェー・カナダ・オーストラリア)。
    • 余人をもって代えがたい能力・技術を身に着ける。
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  • 飯島勲
    • 雑誌で読んでいたが、解散の有無、公示日、投票日、当落情勢、選挙後の内閣改造などこの人の予測は全てあたった。小泉首相の秘書だったこの人の政治を見る目は鋭い。
    • 7人の政治評論家の毎日新聞週刊プレイボーイ週刊ポストの予測は、自民党は231から272議席だった。民主党は93から119議席共産党は10議席前後。次世代は10議席前後。飯島だけが自公の圧勝を読んでいたことを目の当たりにした。
    • 民主党政権で給与ダウン、安倍政権が給与を必死であげようとしている。維新の江田は橋本徹の自滅待ち。安倍は超長期政権。強気の外交。野党の批判は弱い。、、、。