吉林大学

推薦入試の日。


終了後、街に出て中国・吉林大学の東北アジア研究院

のYin副院長と蔡君と3人で食事。「三太郎」という

天婦羅と鮨の店。名前のとおり、阿部次郎の「三太郎の日記」に名前が由来するらしい。


来年3月に長春に出向き、吉林大学で講義をするという

スケジュールがほぼ決まり。


この先生は人口学が専門。

中国は2040年頃に14億強で人口のピークを迎える。

その後は、人口は減少していく。

現在高齢化率は7%を越えて、15%の高齢社会までにかかる年数は日本以上の速さになるという。

先達としての日本の高齢化を見ることが中国にとっては大事。社会保障の遅れている中国の高齢化はとほうもない問題を抱えることになる。

また、人口1位はいずれインドに譲ることになる。.