「カネ・ヒマ・カラダ、そしてココロ」(雑誌「自分時間」にエッセー)

昨年創刊した「自分時間」という隔月刊の雑誌がある。「遊びから始まる、おいしい生活」というテーマで、主に40代から50代の男性を読者の想定としている。この雑誌にエッセーを書いて欲しいという注文がきた。


連載のテーマとして「タイムコンシャス・ライフ」を掲げ、毎回異なった題で書くことにした。初回は「100年生きる地球人」を書き、2号目の今回(昨日出た。680円)は「カネ・ヒマ・カラダ、そしてココロ」という1200字のエッセーを書いた。村松友視泉麻人ラサール石井前田武彦など8人が思い思いのことがらを書き付けている。


村松さんは「遊びの流儀 カウンター遊び」、泉さんは「五十路旅の心得『銀座の歩き方』」、ラサール石井さんは「オジサン流クラブ活動」、前田さんは「遊びはムード」、嶋中労さんは「オヤヒへのエール ヨンさまに倣って」、高橋卓志さんは、「チャオプラヤでジントニック」、玉木正之さんは「遊びをせんとや生まれけん」という具合でなかなか面白い。


創刊号は横浜特集だったが、今回の大特集は、「銀座通になる」という企画で、「マイバーを見つける」「銀座の旨い店」などが並んでいる。

表紙の写真は浅井慎平さんがカメラマンで、女優の原田美枝子さんがモデル。創刊号は秋吉久美子だった。


ここに並んだ人たちの中で、私にとっては新しい分野であるエッセーの勉強をしていこうかと思っている。