シンセサイザー富田勲先生らと恒例の「秩父こいけ(蕎麦)の会with大吟醸」

土曜日の午後は、もう10年以上(11回目)続いている毎年の秩父行き。今回は12人が参加。西武池袋から2時間ほどかけて秩父へ。途中、1年ぶりの富田先生と談笑。富田先生の人柄はあたたかく、ふんわりして、心地よい。来年はキムタク出演の、藤沢周平作品の音楽を担当するとのこと。

最高の蕎麦を提供する小池さん夫妻の笑顔に今年も出会えた。この蕎麦屋は知る人ぞ知るという感じの名店。こんなうまい蕎麦があるのかといつも感動する。

菊姫大吟醸、四季桜の聖、上喜元などの名酒を富田先生が今年も手配をしてくださった。素晴らしい蕎麦と一緒に菊姫や聖を、仲間と一緒に飲んでいると、「幸せ」を感じる。こういうことはこの会以外にはあまり経験がない。あっという間の3時間半。

来年は、秩父夜祭にあわせて開催したいということになった。

深夜、仙台に帰着。



午前中は、文京区の鴎外記念本郷図書館森鴎外記念室でゆっくり過ごし、その後、近くの竹久夢二美術館、立原道造記念館を駆け足で訪問した。