「邪馬台」横松宗先生追悼号(2006年春号)その一

大分県中津市の「文化総合誌」を標榜するこの同人誌(季刊)は創刊以来この号で158号を迎える。30年にわたってこの地の文化の発展を導いてきた。内容は豊富で、評論、ノンフィクション、翻訳、詩、漢詩、旅行記、随筆、研究、川柳、短歌、俳句、連句、創作などが毎号を飾っている。故郷の匂いがするので、毎号読んでいる。


今回届いたのは、昨年92歳で亡くなった横松宗先生の追悼号だ。32名の人たちからの追悼文が載っている。読んでみて改めて横松先生の偉さを感じた。

私は「宿命を使命にかえて」というタイトルで8頁の長い追悼文を書いた。

以下、2回に分けて転載し、いつでも自分で読めるようにしておきたい。