「企業と人材」に新連載を始める

帰国したら執筆した雑誌が届いていた。


「企業と人材」4月号は、産労総合研究所が出している「人と組織の力を高める人材開発情報誌」と銘打っている。主に、企業の人事部、教育研修部門などが読んでいるそうだ。今月号は、「公的資格取得援助制度の実態」の特集だった。

この雑誌で4月号から「考える社員を育てる『図解思考』入門」という連載を書くことになった。第1回のタイトルは「図で考える人は仕事ができる 新しいOSの誕生」で、5ページというかなりの量。


毎月の連載はいくつか持っていると締め切りと発刊とのスケジュールや意識の調整が難しい。終わったと思うとすぐに締め切りがやってくるので、書く内容をいつも念頭置いておかねばならないし、いざ書くときには前の号とのつながりも視野に置かねばならない。雑誌別に異なったテーマなので、切り替えも大切だ。最近は、何か心せわしい感じがある。

ここしばらくは、雑誌連載の掛け持ちをどうやってしのぐかという自分にとっては新しい課題をもって過ごしてみたい。