「グーグル完全活用本」(創藝舎)で新ツールを入手

先週読んだ梅田望夫「ウエブ進化論」という素晴らしい著作に刺激されて、その延長線上に「グーグル活用読本」(創藝舎)を読みながら、グーグルの使い方を改めて学んでみた。


翻訳、辞書、画像、ワイルドカード検索、検索の技、マイナス検索、乗り換えなど今まであまり使わなかった機能の使い方を知ることができたのも収穫だったが以下の二つは特に役にたちそうだ。


グーグルデスクトップ」ではパソコンの中にあるすべてのデータを検索できる機能をもっている。ファイル、メール本文、送信者名、画像ファイル、受信メール本文、閲覧したHPのデータまで、キーワード検索で見つけることが可能になる。とりあえずインストールしている(時間がかかる)ので活用してみたい。私のように書いた文章が多い者には特に有益だろう。


デジカメ写真の整理・索引機能のある「Picasa」をインストールすると自動的にソフトがパソコンの画像を読み込み、撮影した年ごとにフォルダが自動的に作成されるのに驚いた。あっという間に学生時代(過去の写真はすでにデジタル化していた)から最近の映像までの膨大な写真の整理ができ、一覧できるのは壮観だ。