人生とは、継続で成り立っている---ブログ連続記入600日

いつの間にか、このブログの連続記入も600日を超えた。

インフルエンザや海外旅行で何日もアクセスできずに、後からまとめて書き込むこともあった。突然、真空状態になって書くべき内容のない日が現われることもあったり、今日は何を書こうかなあと困る日もあったが、なんとか切り抜けてきた。

今では、ブログ日記は私の日常生活では欠かせないものになった。


継続ということを考えると、ただダラダラと続くということはできない。環境が変化するし、こちらの心持も変化してくる。環境の変化などに対応し、様々な工夫が必要となってくる。海外でインターネットにアクセスできないときはどうするか。体調を崩した時にはどうしのぐか。仕事が立て込んで時間をとれないときはどうするか。その都度、新しい智恵や知識、工夫が必要となってくる。


野球の松井秀樹や金本選手の連続出場記録、でんぐり返しで有名な女優・森光子の「放浪記」の連続公演記録、そして私のビジネスマン時代に週刊社内報を5年近く出し続けたときもそうだったし、サラリーマンが定年までの数十年を勤め上げるのも同じだ。

長く継続することに意味があるのは、こういった困難をその都度、なんとか工夫し克服してきたということなのだ。だから継続する過程で自然に力量があがってくる。「継続は力なり」という格言にはこういう意味が込められているのだろうと思う。