授業で宮城大学の第一期生をゲストに招いて話をしてもらう

授業で宮城大学の第一期生をゲストに招いて話をしてもらう。

この人物は卒業後、起業を行って最近組織を株式会社にした。現在28歳。最近はこの地域にこだわり若者と地域の企業のコーディネート事業をターゲットにしており、長期インターンシップのコーディネーション事業を始めている。その他、IT、コンサルティング、デザインなど3つの部門を持っており、社員は12名。大学の近くのビルに会社を構えている。


35分間のプレゼンと15分間の活発な質疑応答となった。100人ほどの1年生は熱心に、そして静かに聴き入っていた。

終了後の授業アンケートをみると、身近な卒業生の起業の物語と高い志に感動した人が多かったようだ。

「起業」というキーワードが身近になったせいか、「自分も」という言葉が多く見られるなど、大きな影響を与えた。在校生と卒業生との交流をもっと増やすことが大事だと痛感した。


開学10周年を迎えて同窓会設立のプロジェクトも始まっており、教育の場面やキャリア形成の場面でOBとの交流を活発にしたいと改めて思った。