猛暑の東京で活動

東京で一日活動。


東京駅に着いてもの凄い暑さに驚く。35度を超えていた。東京は亜熱帯になってしまった感がある。


まず、根城にしている新丸ビルの21世紀クラブで出版社の編集者と企画の打ち合わせをする。一度会って意見交換し、企画案を何度かメールでやり取りし、今回は二度目の打ち合わせである。項目ごとにアイデアを出し合うなかでシャープなキーワードが生まれてきて、くっきりとした企画に育ってきた。


昼食は、大手町で友人と食事。


午後は、再び新丸ビルに戻り、個室で大手新聞社の出版局が出す予定の手帳をテーマとしたムックの取材を受ける。ライターとカメラマンの二人。

手帳はビジネスマンの永遠のテーマのようで、毎年さまざまな手帳の本が出版される。ここ数年、私も毎年取材を受けたり、手帳の本を出版したりしているが、今年も秋にはムックに登場することになりそうだ。

「手帳という言葉は手に入る帳面という意味だが、単なる形状を示しているに過ぎない。手帳とはヒト、モノ、カネ、時間、情報という有限の人生の資源を最適に組み合わせながら、最高の生活を送るための道具である。」という考え方から始まって、実際に使っているA5版の手帳や4週間が見渡せるオリジナルのスケジュール表の説明を行った。最後は写真撮影で終了。


夕刻には赤坂の野田一夫事務所に野田先生を訪ね、その後、帰省客でごった返す東京駅から新幹線で仙台へ。