宮原育子さん、間庭洋さん、紺野純一さん 「お祝いの会」

大学の同僚の宮原育子先生の教授昇任のお祝いの会が催された。
台商工会議所専務理事に昇任された間庭洋さん、JR仙台駅長からホテルメトロポリタン仙台総支配人になった紺野純一さんと合わせて3人合同の「お祝いの会」だった。

出席者は160人で、3人が親しい仙台・宮城、そして山形県福島県の観光関係の枢要な人たちが一同に会した感じがした。3人とも長くこの地域に深く関わり実績をあげ、そして人柄がよく、広いネットワークの持ち主である点が共通している。
新聞社、テレビ会社、旅行業者、ホテル・旅館、温泉関係者、県庁・仙台市役所、電力会社、劇団、JR、国交通省、飲食店、、、、。

地域の名士やキーマンが多かったが、仙台にきて10年経った私にも懐かしい顔があちこちにあって、久しぶりに話ができた人も多かった。河北新報社長の一力雅彦さん、仙台商工会議所女性会会長の平賀ノブさん、宮城県庁経済商工観光部次長の桃生昌一さん、maabの麻生奈穂美さん、仙台放送取締役の志伯知伊さん、五葉商事代表の鈴木せつ子さん、ハート・アート空間BEI代表の関口怜子さん、宮城県次長の高橋幸夫さん、仙台ターミナルビル専務の新妻博敏さん、仙台放送局長の福原一宏さん、、、、、。

仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの実質的なキックオフの会と誰かが言っていたが、そういう熱気のこもったパーティだった。発起人代表のJTBの清水真一常務、飛び入り参加の村井嘉浩宮城県知事、宮城大学の馬渡尚憲学長、山形県の後藤靖子副知事らが挨拶をした。会場では学長と一緒に様々な人と交流したが、帰り際の「いい会だったねえ」という学長の言葉そのもののパーティだった。

名簿を眺めてみると、宮原教授を含む3人の仕事ぶりが目に見えるようだ。
ホテル佐勘、阿部蒲鉾店、みちのく庵、JTB、仙台ターミナルビル楽天野球団、松島大観荘、仙台卸商センター、湯主一条、よろづ園茶舗、仙台ソフトウェアセンター、福島民放社、飯坂温泉双葉旅館、対滝閣、東鳴子温泉旅館大沼、日本旅行東日本高速道路菓匠三全、福島民放社、小島蒲鉾店、一・四・一、東北電力劇団四季、華乃湯、いちらく、東屋旅館、伊達の牛タン本舗、オフィスベンダー、湯の原ホテル、東和SP企画、おおぎ、緑水亭、松伯亭あづま荘、鳴子ホテル、がが温泉、なつかし屋、日経新聞、ナカガワ、福島テレビ日専連テレビユー福島、つるや、ニュー水戸屋、ぎょうせい、滝の湯、円達企業、山水荘、鳳月ビル、後は宮城県仙台市関係の行政マン、シンクタンク国土交通省、大学関係者、、、、、。

観光という分野は、産業界、官界、大学、マスコミが結束して取り組む総合産業であり、山形県福島県宮城県という南東北が力を合わせて行う広域連携事業であるという印象を改めて深くした。こういうネットワークの中心に同僚の先生がいるということは素晴らしい。