後期入学試験

今年最後の入学試験。

入試本部長の馬渡学長の挨拶では、今年度9回目の入試だそうだ。
推薦、社会人、外国人留学生、センター入試、大学院入試、前期、後期、など数えてみるとずいぶんと多いことに改めて気づく。
今回は、試験監督業務で、注意事項等を読みあげる主任監督員という係りだった。
他の監督員二人は、同じ学部の最近赴任したばかりの若い教員だった。初めてのチームだが、清新でな雰囲気で気持ちよく業務ができた。

正確な時間、きちんとした誤解の無い説明、会場内で起きていることの細かい観察、など試験監督業務はなかなか気を使う仕事だが、受験生の大事なチャレンジの場所と時間であるから、気を抜けない。

入学試験関係が1年で9回なら、全部出たと仮定して、この11年では単純に計算すると99回という数字になるなあ、、、などど頭が勝手に動く。
赴任した当初は、自分の娘と息子の年齢と比較して、受験生をみながらいくつ年上だなあと思っていたが、いつの間にか上の娘と同じになり3年後に息子と同じ年齢になり、そして今年は息子が大学を卒業するから現在の受験生は4つも年下ということになる。
ずいぶんと時間が経ったことを実感する。

受験生の皆さん、お疲れ様でした。