学部の初講義とゼミ生との顔合わせ

k-hisatune2008-04-16

「マネジメントデザイン1」の初回の講義が一限の9時からあるのでその準備のため、8時過ぎに大学に到着。資料を少し刷ってパソコンを準備する。この講義は2年生向けでマネジメントデザイン学科は必修、経営情報学科は選択になっている。120人ほどの男女学生が受講。新任教員なので興味があるのか、私語もなく熱心に聴いていた。
11時から1時間半は事務局の黒瀬さんとホームページに関する打ち合わせ。大学の持つ経営資源の確認、大学の全体像、社会との関係などを資料をもとに図解も用いて分析する。この人は多摩大学の卒業生だが、今まで会った事務局メンバーにもOBがかなりいて、みんな愛校心が強い。
13時半からはD出版社の編集者が見えてとりかかっている企画の相談をする。「大学へ来る途中の雰囲気は宮城大に似ていますね」というのが彼の第一印象だ。この企画もメドがたったのだが、次の企画の仕込みも浮上。
14時半からは、D’出版社の二人の編集者がみえる。編集部長のTさんとは古い知り合いだ。現在42歳ということだが、付き合っていたのは彼が27歳の時だそうだ。当時二冊ほどの本をつくってもらったが、確実な仕事ぶりが印象に残っている。同行の若い女性編集者から新企画を提案いただいたが、相談しているうちに方向が変わってきた。また知研としての出版の可能性も出てきた。
16時20分からは、「ホームゼミ」の初回。4人の男子の2年生が教室で待っていた。自宅から通っている学生が3人で、沖縄から来ている学生が一人。昨年行われたゼミ説明会に出席できず顔見せができなかったので少ないメンバーでの出発となったが、ゼミの初代メンバーなのでしっかり育てていきたい。

ホームページのトップページに新しい試みで「多摩大へのアクセス」という欄を設けている。グーグルマップに3つのキャンパスを表示して、「大きな地図で見る」をクリックするとキャンパスを上空から見た写真が現れる。「ルート検索」で「ここへ到着」や「ここから出発」などの検索機能があり、来訪者には便利だと思う。http://www.hisatune.net