スピーチの方法論

k-hisatune2008-06-07

教え子の結婚式。
新郎は宮城大学の二期生の大上渉君、新婦は三期生の岩澤仁子さん。直前まで新婦の主賓と思っていたが、席次表をみると、「新郎新婦恩師」と記載されている。急遽、挨拶の中で新郎のことも紹介することにしたが、一期生といったら、すぐに新郎から「二期生です」と訂正されてしまった。期せずしてアイスブレイキングとなった。
新婦は、1年生から私のゼミに出入りしていて、3年生i以降はゼミの力メンバーとなり、同時にベンチャーサークル・デュナミスのメンiバーとしても活躍。私がかかわった行政や企業のコンサルにも参加し成果をあげた。また卒業後は(株)デュナミスのコンサル部門担当の取締役として活躍、昨年度は私の研究室に在籍し一緒にプロジェクトを遂行した。私とはずっと付き合ったことになる。
私のテーブルは私たち夫婦、常盤木学園の松良理事長、団塊世代活動センターの伊藤社長、パスポートフィルの横野洋卯子社長、力丸萌樹・かすみ夫妻と怜哉君。
人前結婚式ということで新郎新婦が招待者の真正面にいるというやり方、空中階段からスモークの中を赤い傘をさして降りてくるという趣向、新婦の趣味の仲間の太鼓の会・六軒丁睦のパフォーマンスと異例づくめのパーティだった。
テーマは「祭り」ということだったから、そのとおりの楽しい披露宴となった。
宮城大学の卒業生の先頭集団は30歳を迎えつつあり、結婚ラッシュだが、同窓生同士のカップルも多い。今回も素敵な披露宴だった。

こういうパーティのスピーチの内容とその覚え方について、このところ実験を繰り返しているが、ある方法を用いることによって、うまくいくことが確認できた。具体例もたまってきたから形になるかもしれない。