会津若松周辺市町村の職員への講演会

会津地方振興局での二日目の講演。対象は会津周辺市町村の職員。テーマは昨日と同じ「合意学−説得型から納得型の政策形成へ」であるが、少しトーンを変えて話をする。私自身も昨日より調子がよかった。

私の本の愛読者もいてサインを頼まれる。

本日の参加者。
会津坂下町政策財務部政策企画班。会津若松地方広域市町村圏整備組合総務課。湯川村総務課。会津若松市都市計画課、北会津公民館、企画政策部、地域づくり課。猪苗代町企画財務課、金山町住民課、地域振興課、総務課。喜多方市熱塩加納総合支所建設課。西会津町企画情報課。柳津町総務課企画財政班。奥会津五町活性化協議会奥会津振興センター。三島町総務課、産業建設課。宮下病院事務長。福島県立博物館総務課。会津地方振興局企画商工部長、副部長、主任主査、地域連携室主査、、。
役職は、課長クラスとその部下あたりが多い。

アンケートの感想から。

  • 発想法としては数あるなか、これは万人に合うものと考える。
  • 納得しました。共感! 図解=思考の整理学!
  • 本日の講演をもとに基本方針、職員香道指針を図に表し、職員へのさらなる周知に役立てたい
  • まさに「目からうろこ」でした。
  • 今日の講義をきっかけに自らの手で深掘りしたいと思います。
  • 今まで大学で学ぶことなどないと思っていましたが、先生のような教授がいらっしゃる大学の学生は学ぶことがとても多そうですね。
  • 念願の先生にお会いできて最高です。先生のご指導をいただくにはどんな方法があるでしょうか。
  • 勉強するな、とのこと。でも今回のセミナーは勉強になった。
  • 箇条書きを疑え、というのが衝撃的でした。
  • 全体的な視点を得るきっかけをいただきました。

会津若松の鳥瞰図絵を宿で発見!

二日間、楽しく過ごした。
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