手帳術特集。JR東日本。野田一夫先生。

午前中に学内の仕事を済ました後、新宿へ。

途中で本日発売の日経ビジネスアソシエを購入。今号は「手帳術」特集。「決定版 使い方、選び方がすべてわかる! 手帳術」と銘打っているだけあって、充実している。中に「2011 新作手帳 徹底ガイド」という企画があって、「著名人手帳」という名前でいろいろな人がプロデュースした手帳が並んでおり、「知的生産手帳」も取り上げてもらっている。

「人生を見える化してキャリアをデザイン」。「図解の知識に長けた久恒啓一さんが彼が理事長を務めるNPO法人知的生産の技術研究会とで作った実務型手帳。人生と仕事に関するセルフマネジメントの哲学や、タイムマネジメントのっころが前などが掲載。「「人生鳥瞰図」や「ライフプラン」「キャリア年表」「キャリアレコード」など、人生を視覚化する、というユニークな発想で作成されたフォーマットが特徴だ、1日1つ、偉人の名言、至言も掲載。」という紹介だった。中では最初のページで割と大きな扱いになっていた。

小山龍介さんの「ライフハックプランナー」、池田千恵さんの「朝活手帳2011」ロザンの「ロジカルダイヤリー2011」、渡辺美樹さんの「Date your dream 手帳」、和田裕美さんの「営業手帳2011」、勝間和代さんの「人生戦略手帳」、小宮一慶さんの「ビビジネスマン手帳」、佐々木かおりんの「アクションプランナー」、小室淑恵さんの「ワークライフバランス手帳」、熊谷正寿さんの「夢手帳」、陰山英男さんの「陰山手帳」、松下幸之助さんの「道をひらく手帖」、糸井重里さんの「ほぼ日手帖」、野口悠紀雄さんの「超整理手帖」、、、。いやはやいろいろな手帳があるものだ。

新宿のサザンタワーで食事をしながら講演の準備。


JR東日本で行っている若手社員研修も今年で3年目になる。今回の研修は昨年、あるいは一昨年に私の講義を受けた人たちの応用編だ。100人を越える受講者。名簿をみると、営業主任、事務主任、車両技術主任、施設技術主任、主任運転士、主任車掌、営業指導係など、ステップアップした肩書きも増えている。年齢は20代後半から30代前半で、ほとんどがJR東日本管区の運輸区や駅に勤務している。自己啓発の要素が強い講演をしておいた

終了後は懇親会にいつも出ているが、今日は辞退して赤坂の野田一夫事務所へ。久しぶりに野田先生と二人で赤坂の木曽路で食事をしながら、いろいろな話をする、野田先生は相変わらずの健脚で、私も追いつくのが大変だ。また忙しいらしく明日は九州で講演があるとのこと。来年度は大型の連載企画もあるとか。

「図解で身につく! ドラッカーの理論」(中経文庫)が本日増刷の連絡。11刷りで11万部。