平成20〜22年度3年間の活動報告 (教育・研究・管理運営・社会貢献)

多摩大には3年目に業績審査がある。以下を提出。

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平成20〜22年度 3年間の活動報告
(教育・研究・管理運営・社会貢献)
           
◎教育
○講義

  • マネジメントデザイン1(必修)−−図解の技術の習得を目的とした実習型講義。「日本の論点」(文芸春秋社)を受講生全員で全図解。問題解決力を身につける講義。
  • マネジメントデザイン2(必修)――毎回日本の偉人を紹介し、自分のロールモデルの決定とその人物の人生鳥瞰図(パワーポイント使用)を作成させ、学んだことをレポートとして提出。志を涵養する講義。
  • マネジメントデザイン1〜2(200人を超える大型講義)を通して、学生の問題解決力と志の涵養に貢献した。

○プレゼミナール

  • 2009年度・2010年度にプレゼミを担当

○ホームゼミ(顧客満足ゼミ)

  • 2008年度

 「旧・聖蹟記念館来訪者倍増の提言」を多摩市に提出

  • 2009年度

東京ヴェルディ」「公園マネジメント」「多摩焼き」のチーム活動を展開
「サービスマーケッティング」を題材に、図解しながら内容を学習

  • 2010年度

東京ヴェルディ」「多摩焼き」「オーラルヒストリー」などの多摩プロジェクトを学生が推進。最前線の現場で問題解決力をつけさせた。
「図解の極意」(久恒著)を題材にパワーポイントを用いた図解技術を習得

○インターゼミ(社会工学研究会)

  • 2009年度:土曜日の学長主管のインターゼミ(社会工学研究会)のメイン担当として、学長を補佐し滑り出しの企画・運営に力を注いだ。東鳴子温泉の活性化プロジェクトも指導し優れた論文として結実させた。
  • 2010年度:メイン担当として、全体の企画・運営に力を注ぎ、研究活動をサポートした。


◎研究
2008年度から2010年度にかけて、下記の22冊の著書を刊行。

  • 「図で考えれば文章がうまくなる(文庫版)(PHP文庫)(2008年6月)
  • 「仕事は「日曜の夜」から始めなさい!」(廣済堂出版)(2008年7月)
  • 「図解vs文章」 (プレジデント社) (2008年11月)
  • 「私をつくった名著 人生を変えた1冊 黄金のブックガイド」(東洋経済新報社)(2008年12月)
  • 「タテの会議 ヨコの会議」(ダイヤモンド社) (2009年3月)
  • 「スッキリ考え、1秒で説得 図解の極意」(アスキー)(2009年4月)
  • 「図で読み解く!ドラッカー理論」(中国語での翻訳出版)
  • 「図で読み解く!ドラッカー理論」(韓国語での翻訳出版)
  • 「図解 資本論」(イースト・プレス)(2009年7月)
  • 「志」(ディスカバー21社)(2009年7月)
  • 「対話力」(中央公論新社・共著)(2009年9月)
  • 「あなたの人生がうまくいく 7つの成功法則」(三笠書房)(2009年12月)
  • 「知の現場」(東洋経済新報社)(2009年12月)
  • 「達人に学ぶ「知的生産の技術」」(2010年4月)
  • 「問題がすっきり解決!図解思考の本」(PHP)(2010年4月)
  • 「残業はするな、「前業」をせよ!」(だいわ文庫)(2010年6月)
  • 「30歳からの人生リセット術」(創元社) (2010年7月)
  • 「図解で身につく!ドラッカーの理論」(中経の文庫) (2010年7月)
  • 「知的生産手帳2011」(東洋経済新報社) (2010年11月)
  • 「知の現場・電子書籍版」(東洋経済新報社) (2010年11月)
  • 「遅咲き偉人伝」(PHP) (2010年12月)
  • 「志」(オーディオブック・オトバンク) (2011年2月刊行予定)

◎管理・運営
「現代の志塾」の実現に向けて学内外の以下の役職を積極的にこなした。

  • 学長室長:中長期戦略の立案・広報活動(多摩大HP・メディア対策、、)、大学戦略会議事務局、大学運営会議
  • 多摩大総合研究所所長・地域活性化マネジメントセンター副センター長

 :多摩の産業界・自治体との窓口として活発に活動。

  • 予算委員
  • 自己点検評価委員
  • 学部運営会議委員


◎社会貢献
発信したメディア記事等は、以下の通り。
http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/media/index.htm