先週に引き続き、自治大学校での講義。
60名のグループのうち、先週の残りの30名が受講。13時から16時50分まで。
写真は、パノラマ撮影を試してみました。
受講生の所属は、山口県呉市、岡山県井原市、和歌山市、鳥取市、香川県さぬき市、熊本県益城町、長崎県上天草市、笠岡市、高松市、広島県大竹市、佐賀市、沖縄県宜野湾市、沖縄市、山口県福山市、奈良県王寺町、兵庫県たつの市、山口市、鹿児島県霧島市、鹿児島県大崎町、京都府八幡市、佐賀県伊万里市、熊本県長洲町、佐賀県多久市、長崎県島原市、周南市、兵庫県相生市、愛知県設楽町、滋賀県愛荘市、兵庫県朝来市。今回は、西日本地区が中心だった。
所属部課は、建設部建築課、都市建設部街づくり推進課、総務課、総務庶務課、教育部社会教育課、企画管理部企画財政課、地域振興課、都市建設部都市計画課、秘書課、水道局経営管理部経理課、市議会事務局、選挙管理委員会事務局、総務部総務課、都市交通政策課、市民病院事務部経営企画課、総務企画部総務課、総合政策部文化政策課、企画総務部総務課、健康福祉部こどんも未来局子育て支援課、総務部政策課、教育委員会事務局、教育委員会事務局こども教育部、都市計画課、産業部企業誘致商業振興課、市長公室、建設部都市整備課、選挙管理委員会、総務課、出張所教育振興課、総務課、市民経済部商工振興課、総務部人事研修課。所属部署はバラエティに富んでいる。
市町村の係長以上相当職以上の職員の集合研修であるが、3か月の長期に及ぶ合宿研修だ。この自治大学校では、短いものでも2-3週間、長いものでは6か月という長期の研修が主体である。
担当講師は、内閣法制局第一部長、自治大学校教授、総務省地域力創造審議官、総務省自治行政局長、警察庁刑事局組織犯罪対策部、などの現役官僚。また学界からは、上智大、一橋大、成城大、早稲田大、東大、首都大学東京、帝京大、岡山大、国際医療福祉大、流通科学大、自治医大、山梨学院大、香川大、立教大、立正大、日大、成蹊大、多摩大、など。その他、弁護士、NPO法人代表、音楽文化協会理事、、、、。
公務員の研修は、長期の合宿研修というプログラム、講師陣など、恵まれていると改めて感じた。市町村の現場の行政幹部は、こういった研修で友人を得ながら成長していく。そういうインフラがよく整っている。
公務員の仕事は、一人一人の守備範囲が広い。一人の公務員が啓発・成長することによって、大きな影響が出てくる。こういった研修は現場の公務員の力をアップするためのものだから、私も真剣に向き合うようにしている。
アンケートを回収し全部読んでみたが、成果は出ていると思う。