図書館で静謐な雰囲気に浸る時間は至福の時間

今書いている本の原稿の最終段階に入っていて、調べものが多く、図書館に出入りしている。
昨日は、職場の多摩大の図書館。本日は、相模原市の橋本図書館。
多摩大図書館は、明るくこぎれいな施設で、学生たちが真面目に勉強している。何人かの顔見知りの学生達とも挨拶を交わす。選書委員の椎木先生とも声を交わす。5冊ほど借りる。私の名前でOPACをひくと60冊以上出てくるが、「教員」の項で名前をひくと3冊しか出てこなかった。ほとんどの本は寄贈しているはずだが、、。雰囲気もいいので、もっと出入りしよう。

本日の午後は、相模原市橋本駅直結の橋本図書館に出かける。MEWEというビルの5階で降りると、そこは休憩広場がありその奥にはレストラン街がある。エスカレーターでのぼると図書館に着く。
開架式の本はよく整備されていて、新聞雑誌のコーナーにも人が多い。また勉強コーナーにも学生が多く熱心にノートをとっている。窓から見る景色もいい。
初めて使うのでやや戸惑ったが、自分で検索し目当ての場所で本を探す。その本を読み、必要な部分を抜き書きする。

後は、田能村竹田、山中鹿之助開高健の本。
この図書館で自分の名前をひくと18冊でてきた。この図書館は職員の応対もよく、雰囲気もいい。

今まで書いてきた本は、資料を必要としないものがほとんどだったので、あまり図書館には縁がなかった。今からは人物に関する本も増えてくるので、図書館をうまく使うことが重要なテーマとなる。近くの首都大学東京にも行ってみよう。

いずれにしても、図書館の静謐な雰囲気に浸っているのは至福の時間だ。