著作活動の近況です。


本日仙台から日帰り上京した友人から写真をもらった。仙台駅の新幹線乗り場の本屋での文庫の売り上げランキングで、私の「図解で身につく! ドラッカーの理論」(中経の文庫)が第一位になっていた。まだまだ売れているようだ。

その中経の文庫の続編で先月出した「図解でわかる!難解な世界の名著のなかみ」も増刷されているので、今後が楽しみだ。

図解でわかる! 難解な世界の名著のなかみ (中経の文庫)

図解でわかる! 難解な世界の名著のなかみ (中経の文庫)

さて、今執筆の佳境に入っているのは、日本の過去の偉人の言葉を120ほど取り上げて、その言葉の背景、私の考え、そしてその偉人らしいエピソードなどをまとめる本だ。エピソードを集めて書くことをしているが、楽しい作業でもある。

また、人生計画・戦略に関する著書の準備にも入っている。私は30歳あたりから「一生の計画」「30年計画」という名前で、人生計画表をつくってきた。また一年ごとの詳しい計画表を年始につくり、年末に〇×△で総括をしてきた。その中身と考え方と、続けるための技術などを開陳しようという企画である。この計画書の30代のあたりを中心に披露してみようと思う。20代から30代の若い人に読んでほしいと思っている。

その他、今年は過去に出した書籍の、オーディオ版、電子版などが、多く予定されている。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/e-book.htm
文庫化、そして中国・韓国・台湾などでの翻訳出版も含めて、今までに書いた本の二次展開が増えてきた。そういう時代に入ってきたという感じがする。
http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/ichiran.htm
さて、今後は、「人物記念館の旅」を独自の泉にして、そこから湧き出るものを形にしていく方向に舵を切っていこうと思う。