「図解・ドラッカー」が1年で15万部突破。電子書籍でもトップに。

「図解で身につく! ドラッカーの理論」(中経の文庫)が引き続き好調。
増刷1.5 万部が決まり、累計で15.4万部となった。2010年8月刊行だから、1年で15万部を突破したことになる。「もしドラ」によるドラッカーブームという上昇気流に乗ったということもあり発刊のタイミングもよかったが、著者としては嬉しいことだ。

図解で身につく!ドラッカーの理論 (中経の文庫)

図解で身につく!ドラッカーの理論 (中経の文庫)

この本は電子書籍でも刊行しているが、角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK WALKER」(2010年12月スタート)でも、ノンフィクション部門でトップに立っているそうだ。BOOK WALKERでは角川書店富士見書房アスキー・メディアワークスエンターブレインなど、角川グループの出版社が提供する電子書籍の購入、閲覧ができる。中経出版もこのグループ。http://blog.bookwalker.jp/

                                          • -

3限は一年生を対象としたプレゼミ。
私が担当したH1グループはプレゼンの準備を3週ほどして本日は発表日。与えたテーマは、東日本大震災を受けて日本再生に向けての寺島実郎学長の全体構想。最近のいくつかのメディアで断片的にインタビューに応じている内容を整理し総合的にまとめるという、ややレベルの高い課題だったが、資料もできてうまく発表できたと思う。直前の昼休みの30分の2回のリハーサルが効いた。よくできました!
中村そのこ先生のグループは「ポッキーの新製品の発表」、山原先生のグループは「多摩大について」、椎木先生のグループは「大学教育の改善」のプレゼンだった。
それぞれのグループの発表資料をもらって、ホームページにアップしたい。

                                      • -

母校の中津北高校の創立100周年企画で、11月に「先輩による里帰り授業」というプランがあり、私も高校生を対象に講義をすることになった。偉人の話でもしようか。
今年は秋から冬にかけて講演や研修が多い。JR東日本では9回ほど予定していたが、本日もう一回増えて合計で10回となった。秋以降は毎週1-2回の講演があるなどスケジュールが厳しくなってきた。