石川県自治研修センターで県庁職員研修

石川県自治研修センターで県庁職員を対象に丸一日の講義と演習。

主事、主任主事、主任技師、専門員、技師、主幹、などの肩書の職員36名。比較的若い層だ。

以下、所属。
総務課、中能登総合事務所、小松県税事務所、金沢県税事務所、石川中央保健福祉センター、総合看護専門学校、地域振興課、空港企画課、経営支援課、労働企画課、監理課、都市計画課、建築住宅課、県央土木総合事務所、土地開発公社、営繕課、農業政策課、石川農林総合事務所、農業基盤課、南部家畜保健衛生所、生産流通課、ろう学校、小松市立中海中学校、白山立朝日小学校、野野市市立中学校、中能登町立鳥屋小学校、出納室。

以下、アンケートから。
「最後はクタクタになりました。おそらく普段使わない脳を使ったからでしょう」「学校と地域社会の関係が悪化したとき、なぜ抜き差しならない関係に陥りやすいのか、その答えの一端を見たように思った」「今日は頭が疲れました」「刺激的、驚きと発見にあふれた講義」「作業中は一生懸命、そして楽しくできました」「図解ホームページに驚き。多摩大鳥瞰図絵も手作り感があって素敵」「本質が見えてくる」、、、。

前回は鈴木大拙館をみたが、今回は昼休みに県立美術館で開催中の「古美術優品展 山川コレクションを中心とした茶の湯の美」を見る。金沢の素封家山川家は、初代の甚兵衛、二代の甚平、三代の庄太郎と美術品を収集していた。山川庄太郎(1876-1961年)は近代数寄者だった。高名な芸術家の作品が並んでいた。以下、作者の名前だけを記す。
長谷川久蔵、小野道風藤原俊成、加納常信、千利休尾形乾山古田織部、阿部仲麻呂高山右近、狩野元信、狩野探幽、久隅寺景、尾形光琳本阿弥光悦、俵宗達松尾芭蕉、後宇田天皇、、。