「多摩市における観光施策の市民、事業者、行政との連携について」

10時からY社の出版プロジェクト。
課題をその場で聞いて、それをすぐに図解で解いていくというスタイルで、なかなかに知的な作業だが、楽しい時間でもあった。今回で3回目、相当な数をこなしたことになる。

12時からJ社の出版プロジェクト。こちらはあいまいな企画なので、練り直し、仕切り直しとした。

15時から、地元の多摩市役所で開催された多摩市内企業等懇談会に多摩大学総合研究所所長として出席。
テーマは「多摩市における観光施策の市民、事業者、行政との連携について」。

メンバーは以下。
駒田一郎(京王電鉄取締役開発企画部長)、柴岡俊男(サンリオエンターテイメント執行役員総務部長)、横山陽(多摩センター地区連絡協議会会長)、森田利夫(せいせき観光まちづくり会議)、西村洋(ベネッセコーポレーション総務部長)、長島剛(多摩信用金庫価値創造事業部長)、踊場敏子(多摩商工会議所事務局長)、横倉利隆(多摩青年会議所理事長)。
後藤泰久(多摩市副市長)、飯高のゆり(多摩市市民経済部長)、鈴木誠(多摩市経済観光課帳)。

桜、冠、We love 安心・多摩、健康、シネマ、アジア、スウィートマップ、鶴巻東公園の築山、季節という時間軸、ゆるい協議体、プロジェクトがリード、4月8日の同時開催の桜祭り、2013年度を目標に、回遊性、学生、多摩国体、桜商品、多摩センターから聖蹟までの桜ウオーキング、酒まんじゅう、酒かす、、、。


終了後は、夜景のきれいな永山の展望レストラン「アルトマーレ」(多摩永山情報教育センター内)で懇親会。

市役所での会議の始まる前には、多摩大でプロジェクトゼミの担当をお願いしている片桐先生と元多摩大生とバッタリ。若い市職員への講義だそうだ。くらしと文化部の市民活動調整担当課長・TAMA女性センター長の本多課長にも紹介される。

今日は、永山駅から多摩大まで上り25分、そして多摩大から市役所まで下り35分、歩いた。どちらも公園の中を通るので気持ちがいい。