立川に自治大学校がある。総務省の所管で、全国の自治体の幹部研修を行う機関だ。
係長級の研修への今年の出講は3度目。来年度も予定されている。
以下、受講者のプロフィール。
128人。男性120人。女性8人。
最年少31歳、最年長51歳。平均43歳。
勤続年数は、最短5年、最長43年。平均20年。
中核市8人、特例市14人、一般市81人。町20人、その他5人。
北海道10人、東北6人、関東31人、中部33人、近畿18人、中国8人、四国4人、九州沖縄18人。
所属:企画20人、総務29人、財政税務13人、環境保健衛生19人、福祉12人、農林水産3人、商工観光8人、土木13人、教育8人、議会選挙3人。
北は、北海道江別市、紋別市、千歳市、ニセコ町、、、から、南は、沖縄県与那原市、名護市まで。
水道、町民学習、上下水道、建設、政務、水産振興、財政、定住交流、交通政策、議会事務局、教育委員会、環境衛生、市民活動、保険年金、生涯学習、大学事務、人事、都市整備、公営競技、地域支援、市民参画、みなと再生、収税、施設、農業委員会、発達支援、子ども青少年子育て、経済、市民協働、ふるさと振興、、、、。
今回のアンケートから。
- 目からウロコ
- 今までの考え方を根本からくつがえさせるような講義だった。
- 私の市では市長ヒヤリングはA4一枚。久恒菌が大量に増殖していることを実感しています。
- 日本の組織に寄生する問題構造が氷解するように理解できた。
- 「箇条書きは疑え」
- 最後に触れたソーシャルメディアの活用には今後取り組みたい、ホームページは素晴らしい。
- 市長が保守的で隣の市がソーシャルネットワークを使って情報収集・発信をしているので危機感を感じた。市に戻って検討したい。
- 市民ニーズを把握するため、ツイッターから始めることを決心しました。
大分市の参加者から挨拶を受けた。
今回は係長級の職員なので、それぞれの自治体での影響の広がりが楽しみだ。