120402

今日からオリエンテーションが始まった。
本日は、9時半から新入生オリエンテーション。376名の新入生。
以下、私の学部長あいさつ「多摩大の教育理念と教育プログラム」の要旨。25分。
その後、3つの履修モデルとゼミの説明。-今泉、金、諸橋、杉田の各先生。

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◎教育理念

〇多摩大鳥瞰図絵(空間):どういう空間?
・空間:多摩?
  ヨコ(鉄道と道路)タテ(多摩川と相模川
  秩父東京湾相模湾。東京と富士山。
  アジアユーラシア大陸!
〇世界潮流(時代):どういう時代?
 アジアユーラシアダイナミズム
 4年前と今:9・11から10年。3.11から1年(世界は激動の中!)
  アジアの成長・アメリカの凋落・欧州の財政危機・円高(ドル安とユーロ安)・円高
〇多摩大=現代の志塾 23年目 多摩大の戦略
  実学―志(不条理・仕事・貢献)・塾・現代
  経営情報学部=産業社会の問題解決の最前線に立つ志人材(人物)を育てる!
   (社会は問題に満ちている)
  ゼミの多摩大=プロジェクト型学習
  (プレゼミ・プレホームゼミ・ホーム・PJCT・インター)
  志入試・教育プログラム・志企業・多摩とアジア
〇多摩大ホームページ
全ての情報あり。進化。
カリキュラム・寺島学長

新入生へのアドバイ
〇なぜ学ぶのか?
 少壮老死=若い時に勉強しないとテーマ(志)?
ソーシャルメディアの時代(ブログ・twitter・facebook
○人間は習慣の束である:時間管理!早起き・約束、、。

◎教育プログラム

〇カリキュラム全体像(多摩大の考え方)
・産業社会論(世界は問題に満ちている)
・問題解決学(問題解決力を身に付ける)
・最前線事例(ゼミでグローバルとローカルの今)
〇3つの履修モデル(職業と仕事を睨んで)
・グローバルビジネス(ビジネスはグローバル)
  アジア進出企業人材
・地域ビジネス(多摩ローカリティ・多摩学)
  地域ビジネス・行政マン(市役所・警察・消防)・NGONPO
・ビジネスICT(情報通信技術をビジネスに活かす)
(IT:情報技術+コミュニケーション:ネットワークによる知識共有)
   データ分析企業人材 ・ITニュービジネス人材

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11時半からは、新入教員(ICTの増田先生と中国のバートル先生)への私からのオリエンテーション。主に「経営情報学部中期計画」を題材に、取り組むべきテーマと期待を伝える。増田先生はテストの監督に入ったので、バートル先生とじっくり。

その後、教員ラウンジで先生方の議論が始まる。履修モデルが話題になった。教育プログラムを一歩ずつ進化させていかねばならない。

新入生のクラス分けのテストの監督と答案の整理で担当の先生たちは忙しい。