「大中華圏を旅せよ」--インターゼミが始まる

品川での会議と九段でのインターゼミの間に少し時間ができたので、神保町の古本街をうろつくことにした。
世界の名言、伝記と自伝、エッセイなど5冊の本を購入。締めて1500円なり。
ぶらついている時に。「久恒君!久恒君!」という声が聞こえた。目の前にキャップを被り、ステッキをついた寺島さんが突然現れて驚いた。「学生たちに話をしてきたところだ。後でね」ということを言いながら、古本屋へ入っていった。神保町の古本屋街でばったり会ったのは二度目だ。
九段サテライトができてから、インターゼミの前に古本屋街をうろつき本を買うという愉しみを持つようになった。新刊本しか置いていない書店よりも、最近は過去の本に興味を惹かれる。