121109

  • 志人物伝(マネジメントデザイン論2)の7回目の授業。本日のテーマは「怒涛の仕事量2」で、漫画家の世界を講義。手塚治虫石ノ森章太郎、藤子不二夫、赤塚不二夫の人と仕事を紹介。この授業の目的はロールモデルの発見だが、そろそろ人物が決まってきている。織田信長広田弘毅手塚治虫中田英寿本田圭佑石ノ森章太郎などの名前があがっている。
  • 今泉先生と相談。豊田先生。
  • 寺島文庫で親しくしている企業の幹部と学長の面談に同席。
  • 文庫カフェで企業幹部と懇談。
  • 新宿のプレイスMで開催中の写真展「立花隆の書棚」を訪問。カメラマンのわし田純一さんと言葉を交わす。
  • 品川キャンパス。大学院教務の松浦さんとホームページの改善について意見交換。
  • 品川キャンパスで大学院の講義。4回目。9人。今日のテーマは「オバマ再選のアメリカ」と「習近平の中国」、そして少子高齢化の日本。以下、現時点でフェススブックに書き込まれた感想。

    • 4回目の今日は、新聞の社説を用いて図解トレーニングを行いましたが、キーワードごとの関係性を分かりやすく表現することが出来ず、なんども書き直してしまい、最後は時間切れとなってしまいました。いったん図解に取り組み始めると、集中し続けられる点はいいのですが、際限なく時間を使ってしまいそうですので、はやくコツをつかんで、短時間で自分が思い描いた通りの図解を書けるようになりたいと思います。また、図解で表現することばかりに気を取られ、書き手のスタンスや主張について疑問を持ったり、批判的態度で読めていなかったことは、反省すべき点です。書かれていることを書かれている通りに捉えていては単に、新聞社の意見に従っているだけなので、他の様々な出来事や知識などを当てはめたりして、全体像を捉え直すことで、書かれていないことを見いだし、自分なりの考え方を構築できるようになるのではないかと思います。そういう点では、他の方の図解は毎回とても参考になります。次回も楽しみです。
    • 実習をやっているとあっという間に時間が過ぎていきます。それだけ集中しているとう証拠だと思います。本日は実習を通して記事を絵にしてく実習でしたが、なかなか思ったとおり表現できず、後からもっとこうしたらよかったなあと思うことも多々あります。次回に繋げていきたいと思います。1番に学んだポイントは、内容を整理して並べるだけでなく、それぞれの関係性を深く追求するということです。すなわち、繋がりを意識して、全体を捉えるということです。また気がついた点は、図にして説明すると、内容がとても説明し易いというころです。文章だと色々な修飾が文と文の間に挟み込まれていて、頭から読んでいても分かったつもりで、実際にはよく分かっていないことがあります。図にすると自分の理解度が一目瞭然となります。そういう点では自らのレベルが分かり、それを人に見せるのは、少し怖い気もしてきます。自らよく描けた、全体の関係を網羅できた、と思えるような図を書けるようになることを目指したいと思います。
    • 新聞の社説の論旨を読み取ろうと努めたのですが、表題と結論に乖離があるとの先生のご指摘で初めてそのことに気が付きました。またキーワードに気をとられて、この論説が真の問題解決に繋がるのかという批判的視点が欠けてしまいました。まだまだ大変です。行間を読むというところまで理解できるよう、日頃から図解で考える訓練を積まなくてはと思いました。構想の下書きに時間がかかり、あえなく時間切れとなり、今回学んだことは、もっと全体像と個々の関係性の両方を明確に捉えてから書けば時間の無駄が少なくなるということでした。皆様の図解は大変勉強になりました。図解することにより内容が整理され、ただ新聞の社説を読んだだけのときよりはるかに説明も容易になると感じました。またこのように比較しますと各誌の主張の違いも見え興味深く感じました。
    • 今日も楽しい講義をありがとうございました。新聞の社説を図で表現する。初めての試みでしたが、図にすると説明もスッとできますね。反省点としては、自分が良く判っていない単語を勝手に抜いてしまい、本当に社説が伝えたいことを正確に表現できなかったことでした。後、事柄の大小の区別、関係性の太さ細さも表現できなかった。まだまだです。PS:寺島学長記事を図にする宿題はどこへやらー。
    • だんだん図にすることが楽しくなってきて、自分なりに工夫を入れたりと、少しずつですが成長している気がします。また、説明をすることに前提に図を書くとさらに上達する気がします。自分の頭の整理になることはもちろん、どの順番でどういう関係を説明しようと考えることで図の意味が深まる気がしています。これは是非、仕事でも実践して、感覚を掴みたいです。再来週には、「文明論の概略」を図にして持参したいと思いますので、少しばかりレビューして頂ければ幸いです。
    • 本日はまともな図解が出来ず申し訳ありませんでした。私の担当パート(中国)の説明が不十分でしたので、皆さんの全体イメージ(各国の関係性)把握にご迷惑をおかけしたことと思います…。すみません。さて、授業の感想ですが、(自分の作品の出来を除けば)今日も、とても楽しく・有意義でした。図解する際に全体をイメージしてから描くべきと思うのですが、ここがなかなかうまくいかない。いくつかの図を乱立させて、その間の関係性がうまく示せない。こんな事を繰り返してしまっています。やはり、所定の時間内に描き切れなかったのが、悔しくて悔しくて。眠れなくて、こんな時間(am5:30)なのに起きてます。(← これは半分ウソです。笑)次回、リベンジ!!
    • 昨日の講義を受けて、文章を”読み込む”ということ、つまり”能動的に読む”とはどういうことかがわかりました。私は遅刻したせいもあり、他の皆様とは違ったテーマの社説を図解することになったからこそ、同一テーマを図解された皆様の解説とご意見を聴いていて、皆様の議論がどんどん深くなっていくのを感じました。また、文章をポイントを絞って解説する際、「文章⇒文章」の変換だと解説の際、何度も頭の中で整理し直すなどエネルギーを費やしますが、それに比較して「文章⇒図解」だと解説の際のエネルギーも浪費していないことを感じ取りました。業務への活用においては、一昨日、他部署から上司に届いた長文メールを見せられ解読を求められました。もちろんその際、”図解”を活用して解説した結果、上司の納得を得ることができ、コピーを取っていかれました。今後も図解を心掛けていきたいと思います。
    • 今回の授業で、社説を図解にする機会をいただきました。普段、社説を読んでみても単語が頭をただ通り過ぎていくだけでした。図解にすることで、社説にある単語が必ず頭の中で一度ストップし、考えることができました。そのため、普段、ただ読むことより、とても深く内容理解に近づくことができたと思います。しかしながら、今回は、まだつながりまでを考えるところまでには辿りつくことができませんでした。そのため、図もその通りの表現になってしまっていました。
    • 社説は新聞社によって考え方や伝えたいことが異なっているということも図で説明していただくからこそわかるのだと思いました。みなさんの図を見せていただくことで、とても勉強になりました。シャーペンと消しゴムを使って、集中しながら図を書いていくことは、本当にとても楽しいことだと改めて感じました。楽しく、世の中の情勢を学べることはとても有意義だと思います。本当にありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。(アメリカの医療保険改革と財政再建、成長戦略がどのようつながってくるのかも今後注目していきたいと思います。)