- 学部運営委員会:10時から13時15分。ペーパーフリー会議も当たり前になった。始まる前に各委員会資料を読んでいるので、議長の私から最初に疑問点を全般にわたって質問することから始める。
- 豊田先生とビジネスICT関係の相談
- 九段の文庫でインターゼミが始まる前に学長と本日の進め方を相談。インキュベーションハブの件などいくつか報告。いい流れ、、。書棚で多摩学とシンガポール関係の本をゼミ生用に借りる。
- インターゼミ(社会工学研究会)
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- 冒頭の近況報告:菅野先生(ボート・文学)。(荻野先生(グレートジャーニー)。
- 学長講義。「計画」。
- 2013年夏!(6-9月)。予見より早く株が崩れてきた。本当のことを誰が言っているのかが検証されてくる。「成長戦略」というが、成長すれば幸せになるのか?エコノミックアニマルのまま。クリエイティブな国づくり。アメリカ雇用統計も濡れ手で粟のヘッジファンドの思惑に振り回されている。日本の問題意識と怒りの無さ。時代と並走。この夏は一つの方向感が見えてくるだろう。
- 米中首脳会談。周金平政権はグローバルアジェンダに踏み込んできた。環境問題、北朝鮮問題、米中戦争の回避、、。G2論。7月8日―12日には米中戦略対話。大人の合意。ニコニコ、ルールづくり。米中は殴り合いをしながらこすり合っている関係。阿吽の呼吸で折り合いながら秩序をつくっていく。
- オスプレイの橋下提案ではなく新しい日米関係の再構築が重要。便利な国日本。
- 2013年夏。1冊のノート。ごまかしなく設計せよ。自分のマイルストーンを確認し続けること。蓄積のプロセス。チャンスに打席に立つとき。打率の高い人間になるか、言い訳に専念する人間になるか。
- 7月:香港・台北。シンガポール。7月下旬:極東ロシアへ飛鳥で、サハリンLNGプロジェクト、稚内。8月中旬:インターゼミ合宿。8月末:ドバイの中東会議、パリIEA、ウイーンIAEA、ロンドン、アムステルダムで17世紀オランダ論フィールドワーク。総合エネルギー会議。9月:ウラジオストック。
- 脳力のレッスン135「アベノミクスの本質と日本のイスラエル化--リベラルの危機と再生」(その2)。
- 安田グローバルスタディーズ学部長とカリキュラム関係の意見交換と協力の可能性を探る。
- 中国・吉林大学の沈教授の歓迎会。金先生とバートル先生と。日中韓モンゴルの会合となった。日中韓の友好の井戸を掘った人々というテーマが浮上。吉林大学との連携の話。こういう友人同士での交流から関係を進めていくことが大事だ。