職場。講演。「旗」。理事会。

  • 午後は都内の企業で講演・研修の講師。


  • 夜は最後のマンション理事会。今週日曜日の総会に向けてシュミレーション。
  • イケダハヤト「旗を立てて生きる」(晶文社)。

イケダ自身は「ブログの運営」と「NPOソーシャルメディア活用支援」という旗を立てている。
以下の抜き書きを読むとわかるように、「旗を立てる」とは、志を立てるということと同義である。イケダはハチロク世代(1986年生れ)の旗手であるが、私の考えと共振する部分が多い。また、随所にソーシャルメディアを使った新しい動きが紹介されており、とても参考になる。

    • 社会の課題を見つけたら、そこに旗を立てろ!新しい仕事はそこからはじまる。「ハチロク世代」の働き方マニフェスト
    • 問題意識をもったうえで、テクノロジーを用いてそれを発信し、仲間を集め、自分のキャリアをつくていく(「旗を立てる」型キャリア)という実験的な生き方、、。
    • 「自分が本来負うべきではない責任」を引き取る人たちが数十万単位で増え、ゲリラ的に活動していけば、世ののなかは間違いなく良くなっていくでしょう。
    • 問題の解決策を考えるときは、テクノロジーの観点はいまや「必須」、、。
    • 問題意識というのは「怒り」そのものでもあります。
  • 佐々木俊尚さんが有料メルマガの中で、ロジクール「ウルトラスリムキーボード」を「これはかなり使える」と紹介していた。今泉先生から教えられて私も使っているが、やはりすぐれものだったのだ。もう少し研究して使いこなしたい。