8月7日は自分史の日。「話の花を咲かせましょう」の「はな」が由来である。
江戸東京博物館で「自分史フェスティバル2013」という大きなイベントがある。
ちらしが届いたののでみると、相当に充実した内容になっている。
一般社団法人・自分史活用推進協議会を立ち上げた高橋誠さんから、冒頭の基調講演を頼まれている。「自分史が、日本と世界を変える」というタイトルにした。気合を入れて準備をしたい。
http://www.jibun-shi-festival.net/
宮城大時代の「自分史」への取組
- 「知的生産の技術」という授業で「自分史」を受講生に書いてもらった。毎年100本の大学生の自分史ができあがり、合計で1000本の自分史が誕生した。(大学生)
- 日本能率協会マネジメントセンターから「ビジネス自分史」という書物を出版した。(ビジネスマン)
- 自分史の執筆を支援する執筆支援ソフトCD−ROM「自分伝説」を制作(ナムコとタイアップ)
- 就職・転職のための履歴書作成支援ソフトCD−ROM「自分伝説V」を制作(大学生)
- 自分伝説V―図解 就職・転職に成功するキャリア戦略という書物を出版した。(大学生・若者)
- 愛知県春日井市(日本自分史センターがある)の自分史シンポジウムで「ライフデザインへの大いなるヒント」というテーマで講演とシンポジウムで発言。(団塊世代と高齢者)
- 丸善主催の自分史講座で講演
- 仙台市の高校教員たちと自分史を授業に取り入れる研究会を開催(高校生)
- 人生鳥瞰図をつかったキャリアカウンセリング資格「伯楽」事業を展開
- 「自分史」でひもとく30代からの自分発見ノート」を出版
- ライフデザインをテーマとした30代、40代向けの書物を出版
- 自分史としてのホームページ作成。現代のピラミッド。自分史としてのソーシャルメディア。
- 人物記念館の旅
「自分史」に関わる活動を並べてみると、高校生、大学生、若者、ビジネスマン、団塊世代、高齢者とほぼ全世代にわたって「自分史」というテーマで関わってきたと言える。キーワードは「バック・トウー・ザ・フーチャー」だ。この経験を凝縮して臨みたい。
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当日のプログラム
- ホールプログラム
- 開会宣言「自分史の日を迎えて」 前田義寛(自分史活用推進協議会代表理事)
- 基調講演「自分史が、日本と世界を変える!」 久恒啓一(多摩大学経営情報学部長・NPO知研理事長)
- 映像&トーク「市民ビデオが発信する「私」」 小林はくどう(ビデオ作家)
- パネルディスカッション「自分史の可能性を探る--新自分史時代へ」橘川幸夫(メディア・プロデューサー)・常見陽平(人材コンサルタント)・久米信行(久米繊維工業会長)・高橋誠(自分史活用推進協議会事務局長)
- トーク「自分史を書いた人、作った人大集合」河野初江(自分史活用推進協議会理事)
- スピーチ「勝海舟とファミリーヒストリー」高山みな子(勝海舟玄孫)
- 特別講演「3・11の真実」浪江町 街と人の記憶--そして未来への思い 阿久津雅信
- 特別講演「自分未来史」教育現場から見た自分史 代田昭久(前杉並区和田中学校長)
- クロージング「閉会挨拶」高橋厚人(自分史フェスティバル2013実行委員長)
- ミニ講座プログラム
- こどものための自分史講座
- 大人のための自分史講座「家族がつくる祖父母の自分史」事例紹介
- 20代から始める自分史講座「新しい職・次のステージ!自分の仕事の源」
- 大人のための自分史講座「家族がつくる祖父母の自分史」ミニパネル
- 展示ブース
- マッピング自分史
- 思い出の写真を本にする
- 色から読み解く心の自分史
- 自分史執筆キットのすすめ
- 1冊から製本できる自分史
- 大人の総括 シリーズ講座
- 楽楽自分史「マルチブック」
- 自分史大集合
- 失敗しない自分史づくり
- 人生はストーリー!
- 家系図を作ってみよう
- エンディングノートと終活相談
- 13歳のハローワーク公式サイト
- 3・11の真実 浪江町 街と人の記憶
- デジタルサイネージで見る「自分史作成キット」
- パソコンで自分史