BOOKSCANのインタビュー取材

BOOSCANのインタビュー取材。

2010年にサービスを開始した低価格で蔵書の電子化を行う会社。1冊100円。
個人以外にも、大学、医療機関、出版社などが利用している。
私も自分の全書籍をこのサービスですでに電子化している。
インタビューはすでに400人以上にわたっているそうで、有名な著者が並んでいる。それぞれが本について語っているので参考になる。
http://www.bookscan.co.jp/

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インタビュー項目

現在の仕事について
・仕事場の状況など
本との関わり
・最近読んだ本
・「電子書籍」の利用について
・出版社、編集者の役割とは?
・今まで読んだ本で特に印象深かった本は?
・今後読みたい本
・今後書きたいテーマ

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御礼のメールから。
「インタビュー中、終始和やかにご対応いただきまた一つ一つの質問に対し丁寧にご対応いただき、感謝しております。久恒先生の執筆や仕事に対する想いをお伺い出来ましたこと光栄です。
直接お話をお伺いすることができ、久恒先生の「目の前の仕事を大事に、仕事を選ぶな」というお言葉に、私自身とても勇気を頂きました。その他、きっかけや原動力など、頂いた予定のお時間を超えてお話し下さり、ありがとうございました。ますますやる気を頂きました。まだまだ駆け出しですが、精進致します。今後とも、本の執筆をはじめ、その他さまざまな活動を通して久恒先生のご活躍を楽しみにしております。」

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中津の同人誌「邪馬台」の秋号が届いた。

私は「人物記念館の旅」を連載しており、今号で29回目。宮脇俊三
母・久恒啓子は、「万葉歌碑を訊ねる旅」連載12回目。邪馬台歌壇選者として短歌批評。
妻・久恒恭子は、短歌を四首。

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散髪のついでに聖蹟桜ヶ丘の本屋で、「世界」10月号を購入。
寺島実郎「脳力のレッスン」138は、「それからのキリシタン--17世紀オランダからの視界18」。
キリシタン神父たちの棄教と殉教を追った論考。150年間存在した切支丹屋敷。新井白石の近代的知性。信教の自由という常識に至る過程で積み上げられた、斬首、火炙り、吊るしなど多数の残虐な悲劇。時代に付和雷同する日本の恐ろしさ。、、、。