131116

  • 人事委員会:採用(常勤・非常勤):9時半から
  • 学部運営委員会:先週からの変更・修正の確認。ポイントの確認。10時から
  • 教授会:10時40分から12時20分。
    • 来年度教授会を土曜日から水曜日に変更。今年度の各教員の活動報告・共同研究報告の中間報告と、各委員会の来年度計画の提出を依頼。
    • 就職は前年度対比10ポイント強のアップ。入試は年内の目標に届く模様。両方とも好調。
  • 村山先生と相談
  • ラウンジで昼食を摂りながら先生たちと懇談。
  • 学長と打ち合わせ
  • インターゼミ(社会工学研究会)
    • 台湾の開南大学出張報告:金先生とバートル先生。学長参加で協定締結。開南大学(視野)。財界対象の講演会には100名。マスコミも10社。スター銀行を買収した中国信託銀行も。日台関係は過去最高。日台の企業連携が第二ステージ。効果があらわれる段階。中小企業同士の連携に大きな可能性。日本の技術と台湾のグローバル性。
    • 学長講話。
      • 台湾の大学進学率は95%(日本は6割超)。台湾は国か、地域か?ステルス国家(姿が見えない)。一人当たりGDP:シンガポール5万ドル超、台湾3万ドル台、香港3万ドル台、日本は3.7-3.8万ドルに張り付いている。台湾はOEMの島から脱皮し、日本の技術をベースにして繫栄。シャープ、スター銀行の買収。日本の中小企業を買収中。中国から台湾への観光客は259万人。日台はバランスがとれている。アイデンティティ・クライシス
      • 台湾のスタンスが救い。中国と台湾は尖閣については違う立場。台湾と漁業協定を結び中国と分断。中国のロジックは、1895年の日清戦争で日本は台湾を奪い取った。尖閣は台湾に付随しているた地域だ。台湾は中国の一部。だから尖閣は中国のもの。こういうロジックだ。
      • 台湾企業と提携して中国とビジネスをするという方向がいい。反日暴動寺にも日台合弁企業襲われなかった。
      • ECFA(中台経済協力協定)が結ばれている。協調路線。台湾をベースに中国に進出するおがいい。戦略的提携が重要。
      • Chines:中華文明・中華文化へのアイデンティティ。Overseas Chinesには客家が多い。蒋介石李登輝、とう小平、リークアンユー客家
      • グローバル化と国際化(インターナショナル)の違い。国際化は国家を前提としている。国と国の際。グローバル化は地球を一つの星とみる見方。1969年のアポロ11号の月面着陸、1972年のローマクラブの「成長の限界」、1990年前後のイデオロギー対立の崩壊からグローバル時代に。多摩大は1989年開学。IT革命とグローバル化に対応してできた大学。グローバル化の光と影が一巡した段階。21世紀グローバル人材。
    • グループワーク。

  • インターゼミ生の三代君と電車で帰る