140222

午前。先週の大雪で延期になった大学院修士論文最終試験。今回はBルームの審査委員長。
最近、特定課題研究論文というジャンルが増えてきて今回はついに8割近くに達した。私の担当したBルームでも5人のうち4人が特定課題だった。社会人大学院の多摩大らしい特色になってきたと思う。
自分の勤務する企業の改革の道筋、新事業の理論化など、切実な問題意識と解決方法の模索の論文で、私の役割は審査というよりアドバイザーになった。以下、担当した論文。

  • 女子力によるリアルコミュニケーションで会員組織の活性化を図る
  • 新たな時代の人材育成 カウンセリングとコンサルティングの融合による、人材育成手法の有効性に関する考察
  • ファンケルへのMBB導入による風土改革
  • 日本企業の経営における「志」概念の研究
  • R社における新しい働き方実現を支えるミドル世代のエンゲージメント向上
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夕刻。九段でインターゼミの打ち上げ会。
2つの学部の学部生、社会人大学院生、学長はじめ両学部の教員、職員、社会人OBなど。