140530

  • 朝は授業8回目。DVD「図解表現の技術」第2巻の鑑賞と図解文章法の実習。
  • 昼は中国語のレッスンを少々。
  • 夜は大学院授業3回目:本日のテーマは「日本」。18名参加。前半は前回の新聞社説の図解発表。後半は日本の文化の図解に挑戦。以下、受講生のフェイスブックへの投稿から。
    • いろいろな人の図解を見て ・キーワードーワードの抜出かた ・表現の仕方及び工夫が勉強になりました。話を聞く、資料を読むと言った時も、図解をイメージしながら能動的に話を聞くようにしたいと思いました。宿題も日本の文化を説明という面白いテーマで、楽しく取り組もうと思います。
    • 本日の多摩大学大学院 「図解コミュニケーション」の授業を、小生が、一言で語ると、何になるのか。それは、日本における「今の課題」と「古の文化」を図解せよ!その授業テーマになると感じています。なぜなら、1つの「仮説」を持つからです。では、その「仮説」とは、何でしょうか。私達の手で「今の課題」と「古の文化」を、図解するプロセスを踏むことができれば「図解 鳥瞰技法」を身体化できるようになるのではないだろうか。その「仮説」が浮かび上がります。本日は、「暗黙知」を「形式知」へ変える!その「久恒流 図解法」の真髄を学ばせて頂きました。さらには、手で、描けば、描くほど図解は進化できる。その手応えは、「大河の一滴」ですが今夜の授業で見ることが出来ました。
    • 今回の授業に、皆さん書いた図を拝見させて、それほど興味のなかった分野で新鮮な発見が多くて、嬉しいでした。ありがとうございました。先生のおっしゃった通り、文章を読むとき、鳥瞰的に見る視点を持って図を書くのは大切です。逆に、自分が論文を作る時、伝えたいことをどう伝えばよいかいま考えています。図解の考え方を活用して、自分の考える道の整理ばかりではなく、読み手にもわかりやすくになると実感しました。図解の魅力がもっと見えてきました。今度の授業を楽しみしています。
    • ・X印、◯印などの記号も有効・図解の四角枠に…→ 枠の右上端に縦3本線→ lll→「不安」などの感情を表現できる。ちなみに 「怒り」は、どう表現したら良いでしょうか?【本日の反省】・原子力プルトニウム)の警告マークに禁断の黄色・日本の国旗、日の丸に禁断の朱色
    • 自分の書いた図の反省としては?(当たり前ですが)説明するときは、書かれていることをそのままではなく、相手にわかるように必要な情報を補足(追加)して説明すべき。?単に図にするだけではなく、自分で考え自分なりの考えを整理することを感じました。
    • とても静かに集中してさくさくと自分の世界に入れ、まさに私は図解の世界にハマっているなぁと思いました。中でも、?頭がクリアに整理されていく感覚(離れたものが統合される感覚)?頭ではなく、手が考えている感覚?「まず全体像をみて、次に細部にこだわる」タイプを活かせる感覚(俯瞰好き(笑))?制限の中での工夫と限りない自由?童心にかえったようなこども心と、柔らか頭これらが、私の中で瑞々しく息づいている感じがしています。論理思考がごっそり欠けていることを鍛えようと思ったのも、多摩大に通うことにした理由のひとつですが、まさか私の好きな「絵(図)」によってそれが鍛えられることになろうとは!!と感激、先生に心から感謝しております。癖としては?マニュアルや取説を読まないタイプなので、読みながらすぐに手を動かして図を描き始めてしまう(じっくり読もう)?円ばかりで描いてしまう(四角を使おう)?自分が興味のない文章の箇所を飛ばしがち。(好き嫌いで読み飛ばすのをやめよう)以上3点が改善点です。好きこそものの上手なれになれるよう、これからも楽しんで学びます。
    • 図解の大切なポイントは、キーワードを見つけるだけではなく、理解しやすい関係性を表現できることも重要です。先生のいう通り、「図は考えれば考えるほど、進化しつつあるもの」です。ポイントを押さえても、視点や考え方が変わると、図も変わります。自分がどのくらい進化できるのかまだ分かりませんが、ひとまず始めてみよう。
    • 自分の専門以外の内容を図解するのもとても重要。とても納得しました。文章に対する想像力を図にする行程は楽しいと思いました。頭の体操にもなりますし、自分の混乱を整理するのにもためになりました。
    • 授業後の美味しい飲み物での授業ありがとうございます。またお願いします。外国人は、大吟醸が大好きであるとのこと。図解では、説明はちょっと難しいです。テーマ浮世絵頑張って図解書きます。
    • 今日も楽しい授業でした。社説図解は「言力」を磨く有効な術。そして、物事の本質を読み解く力の必要性を改めて痛感しました。
  • 終了後、荻坂さん、立川さんら数人と軽く一杯。