開南大学日本姉妹校21大学学長会議

2014年開南大学日本姉妹校21大学の学長会議。
朝9時から17時半までの長い行事と夜のレセプションが終了。
学長会議のテーマは「グローバル社会を生きる大学の人材育成」

祝辞は日本交流協会、新台湾和平基金会、対日文化経済協会、台湾日本人会。
辜理事長「国際化の前にまず自分の国の文化歴史に誇りをもて。その上で外と付き合え。」この人は日本の旧制高校卒業生で、88歳。
台湾に日本人会は3000名。学生の交流。学術交流に力を入れている。
高安邦学長「地元を愛し、台湾で発足し、世界へ前進する。OB1万人。世界中に姉妹校65。日本は26の姉妹校。就職は東南アジア。、、、」

岡山大学との交流協定は調印式。名桜大学との交流協定調印式。
以下、基調講演。
岡山大学の森田学長。名桜大学の山里学長。熊本県立大学の古賀学長。奈良県立大学の伊藤学長。愛知工科大学の安田学長。名古屋外大の亀山学長。国際教養大学のウィリアムズ副学長、山口大学の纐纈副学長。了徳寺大学の佐々木副学長。宮崎大学の伊丹副学長。広島大学の佐藤副学長。埼玉大学の伊藤副学長。神田外大の窪田副学長。多摩大学の久恒学部長。拓殖大学の立松教授。星城大学の小林国際センター長。京都学園大学の古木国際センター長。松陰大学の広本教授。日本大学の堀江学務委員長。愛媛大学の楢林教授。

国立7、公立5、私立8の大学の様子を聞いたが、日本の大学業界の縮図だった。それぞれの大学が必死で頑張っている。グローカル認識は共通。文科省の方針に沿った改革が進んでいる。それぞれ個性と特色を意識して改革中である。

私の発表は「日本型グローバル人材ーー3つの新条件」。
鳥瞰図、図解をふんだんに用いて自説と多摩大の改革の紹介をしたが、印象が深かったようで、色々な人から声をかけられた。
特に愛知工科大学の安田学長とは深く話し込んだ。

今夏から多摩大に留学する二人の学生とも面談。

ホテルでレセプション


得たヒントは別途。