大学院は日中韓台の受講生による「日本文化」に関する図解の発表会

大学院講義。本日は「日本文化」に関する図解の発表会。大変面白く、充実した時間となった。

    • 「生け花」「天皇」「歌舞伎」「ファミコン」「演歌」「鮨」「正月」「祭り」「わび・さび」「相撲」。以下、受講生のフェイスブックへの感想の投稿から。
    • 「わび・さび」、「寿司」、「生け花」、「演歌」、、など、日本特有な文化を図解して、自分の課題研究も加えて 、相当勉強になり、違う視点、角度から日本文化を理解することができました。「図解・頭解」、全ての問題や課題を図解できる頭脳、つまり「図脳」になれますか?今学期はもう半分過ぎた今、自分の不足を知り、まだまだ足りない部分がたくさんあります。学期の最後、少しでも先生が構築している図解の世界に近付いたらいいなと思います。
    • クラスメンバーと一緒に、良き汗を、流せた授業でした。皆さん各自の「図解発表」をお聴きしていて図の「関係」「配置」の深さを学ばせて頂きました。この1ヵ月間、「わび・さび専門家」となるべく1枚の「鳥瞰図」にする研究を試みました。30日間の真剣勝負。日本の「わび・さびの文化」を世界へ伝えるためには、何が必要なのか。その問いを立てながら、本日、皆さん前で「研究発表」をさせて頂きました。世界へ伝えるための出来は、まだまだですが、日本における「わび・さびの全体像」浮かび上がった「7つの視座」は完成させることは出来ました。小生は、本日の授業で久恒流「図解 鳥瞰技法」の「体得」へ大いなる一歩を踏み出せました。なぜなら、多摩大学大学院は、日本発の「図解 鳥瞰技法」を実地で学び、試せる、稀有な大学院だからです。その事実を、第4回授業を通して「図解の実学」として学びました。そして、自らが「鳥瞰技法」を使って描けば描くほど、図解の「腕」が上がる。逆に、やらなければ、腕はつかない。プロフェッショナルとして生きる一人の院生として、その厳しい現実を、静かに見つめました。小生も、まだまだ修業中の身です。ゆえに、御縁あって、この授業に集まった私達メンバー皆で、図解「鳥瞰技法」の腕を高め合って行こうではありませんか。最後に、本日、小生に「貴重な機会」を与えてくださった久恒先生には、あらためて御礼を申し上げます。
    • 皆様方の個性ある図解でのレクチャーに圧倒されました。ありがとうございました。留学生の方も相当頑張っていますね。今日の先生の説明の中で、?しゃべっている時に出る言葉がキーワードで重要であること。?図解の中で重要な点に写真やイラストを適度に入れると論理が乱れない。逆にこりすぎると論理が乱れる。参考にしたいと思います。
    • 今回の授業に、皆さん書いた図を拝見させて、日本文化について少し了解して、興味が湧きました。ありがとうございました。日本文化は各国の影響を受けて、また枠を超えて、日本独自の文化になったと思います。歴史を図解するのは予想通り難しいです。でも、図を描きながら、いろいろ新しい問題を発見して解決するために、もっと多く資料を調べ、知らないうちに知識が広げ、体系化されたのは素晴らしい体験でした。図解は問題解決の手段と実感しました。さらに、日本語力をアップしなければいけないと痛感しました。うまく伝えなくてすみませんでした。 今後もっと頑張ります。
    • 留学生の皆さんの課題に取り組む姿勢に感銘しました。もう授業の折り返し地点ですが、馬力を出して図解習得に務めなくては と少し焦りあり。
    • 次回はもう少し言葉の意味合い、関係性を考えながら図解したいと思います。また「わび・さび」を中心に日本文化について勉強になりました。
    • 本日は、日本文化の事勉強になりました。わび・さびの説明は、難しいと思いました。寿司のテーマもおもしろかったです。うんちくですがちなみに築地あるすしざんまいは、元は、築地のお弁当屋さんでした。それがお寿司屋さんになりした。
    • 負を解消する心の目(美への転換)に日本 文化の奥深さを考えさせられました。楽しい授業でした。